心音日記

*つれづれなるままに…おとなになれない声のソムリエ見習いのつぶやき*

Take a look at this

スポンサーサイト

 --, -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  •   --, -- --:--

魔王 第7話(8月8日)

 09, 2008 00:33
先週放送の第6話を録画したまま観ていなかったので、今夜は21時過ぎから6話を観て、22時から7話を観ました。
2時間ぶっとおしで『魔王』を観ると、やっぱり疲れますね(;´ρ`)チカレタヨ
真剣に見すぎ?!(笑)

成瀬= 11年前に死んだ弟の兄・真中友雄であるという魔王誕生の原点をつきとめた記者の池畑(六平直政)が、盲目の成瀬姉(優香)に近づくなど成瀬にゆるりをかけていましたが、同時に芹沢父にもゆすりをかけてしまった為に命を狙われ、最終的には成瀬のシナリオどおり池畑は事故死。
池畑に握られた自分の正体を導く録音データは抹消することが出来た成瀬ですが、どうやら現場に他の証拠を残してしまった様子。

本物の成瀬領はすでに亡くなっていて、成瀬領として今生きているのは真中友雄であることを直人が知れば、この復讐の全容が明らかになる。
しかしそこに辿りつくまでの過程で、まだまだ魔王のシナリオどおり直人の周辺の人物が消されていくんですよね…次のターゲットは、直人兄(劇団ひとり)の妻(吉瀬美智子)と不倫関係にあり、芹沢家の秘書をしている葛西を脅迫するであろう宗田(忍成修吾)かな。

個人的には今回、池畑が結果的に追い詰められ老朽化した倉庫の床を突き破って転落死した部分のストーリーは、直人が池畑を発見するタイミングがあまりにも出来すぎていて、ここまではさすがの魔王も計算できなかったはずなのになぁ…と、ちょっと残念に思いました。
魔王はあくまでも自分の手を汚さず、巧妙に練られたシナリオの中にうまく第三者を導きいれてターゲットを殺害している。そこが「よく出来たシナリオだなぁ」と感心する部分でもあるのですが…。
まぁ、そんな細かいことはさておき。

このドラマ、前半は復讐する側のはずの成瀬領(大野智)に視聴者の感情移入(同情心を煽っていた?)をさせるような構成になっていたのに、6話で11年前、成瀬の弟が芹沢直人(生田斗真)にナイフで刺されて死亡した(実際には、直人の持っていたナイフに成瀬弟が覆いかぶさって倒れてしまった事故)事件の真実の姿が描かれてからは、芹沢の“正義”が垣間見えるようなシーンが多くなってきて、芹沢にも感情移入できるようになってきました。

11年前、実の父親は息子である自分の起こした事件の真実を真正面から受け止めようとはせず、自分の世間体を最優先し、真実を捻じ曲げた記事を金の力で書かせた。
そのことに対する父親への反発心と、自分を信じてくれなかった父親への絶望、しかし心の底では父を愛して守ろうとしている直人の真っ直ぐな気持ちが切なかった。

一方で「天使の弁護士」という仮面をかぶり、「魔王」として弟の無念を晴らそうと芹沢家と、弟の死に関わった同級生たちを次々と消していく成瀬も、自分を理解し愛してくれようとするしおり(小林涼子)への恋心を自覚しながらも、「僕には一人の人を愛する資格はない」とあふれ出しそうな感情を理性で押さえ込み復讐へ突きすすむ姿がこれまた切なかった。

成瀬が思い描いている11年前の「真実」と、当事者である直人が知っている11年前の「真実」にはズレがあるんですね…。
直人の父が11年前に真実を捻じ曲げなければ、あるいは成瀬は死んだ友人になりすまし、直人へ復讐をすることもなかったのかもしれない。
どう転がっても、このドラマの結末は切ないものになりそうですね。

久々に書いたドラマ感想文、やっぱり長くなっちゃった(*^^*ゞ
以上です。

⇒最新ドラマ情報は人気blogランキングで!
関連記事

COMMENT - 0

WHAT'S NEW?

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。