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こころね日記

*つれづれなるままに…おとなになれない声のソムリエ見習いのつぶやき*

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ドラマ眉山(4月4日)

 05, 2008 19:20
ひとつ世代を遡った純愛ストーリー『眉山』。
ふたつ世代を遡った純愛ドラマ『歌姫』でも泣きましたが、『眉山』も泣けました。

さだまさしさんの原作も、松嶋菜々子さん&大沢たかおさん、宮本信子さんで描かれた映画版『眉山』もまだ見ていなかったので、いきなりドラマ版から入ることになったのですが、あとでフジテレビのサイトを見たら、ドラマ版は原作にも映画にも登場しなかった、母・龍子の若かりし頃の儚く美しい、たったひとつの恋に焦点を当てたものだったんですね。

映画版では大沢さんが演じた役を、今回の常盤貴子さんの相手役、山本耕史さんが演じられているのかとカンチガイしてましたが、大沢さんのポジションは小市慢太郎さんが演じられていたんですね。
で、そもそも今回のドラマ版で山本さんが演じられた龍子の恋人は、映画版では想い出の中に生きる人であって、そんなにクローズアップはされていなかった人物なんだと後から知りました。

ドラマでは、若い頃の母・龍子を常盤貴子さんが娘の咲子と共に一人二役で演じられ、シャキシャキパキパキの粋な江戸っ子ねえちゃんと、イマドキのちょっと後ろ向きな清楚なお嬢さんとの演じわけもさすがでした。

芸者として生計を立てていた龍子が人生に疲れ、船から身を投げてしまおうかと自暴自棄になっているところへ、もうすぐ故郷の徳島へ帰ることになり、東京生活を惜しんむために船に乗船していた医者の孝次郎が死体の醜さと、死というものの尊大さをうったえかけ、龍子を思いとどまらせたところから始まり、たった2~3日間を共に過ごすうちに自然と惹かれあい、情熱を重ね合わせた二人が綺麗で、儚くて…常盤さん&山本さんがすごくお似合いで、うっとり見入ってしまいました。

徳島でも「孝次郎ぼっちゃん」と呼ばれるほどの名家の跡取りである孝次郎には、親がきめた許婚がいます。
それでも龍子と一緒になりたいと本気で願い、彼女を徳島に連れて帰った孝次郎。
阿波踊りの夜、孝次郎の立場と芸者である自分の立場の違いを目の当たりにして涙し、孝次郎の幸せを願って、ひっそりと踊りの輪の中へ身を隠して去っていった龍子。

現代に生まれ・出会っていたならば、二人は離れることもなかったのかもしれないですよね。。

咲子を身篭った後も、孝次郎からの手紙には一切返信はせずにいた龍子。
あなたを忘れられないと手紙を書き続けた孝次郎。

そんな実らぬ二人の恋は、時を経て、龍子が末期ガンに侵されていることを知った娘の咲子によって、最期のときは母がたった一人愛した孝次郎の傍で…と、徳島の病院で過ごすことになりました。
けど、孝次郎の病院に入院はせず、偶然にもう一度出会えることだけを願い、徳島のどこからでも見えるという眉山を眺めて余命を穏やかに過ごす龍子。

本当に龍子という女性は凛としていて、女として憧れるプライドの高さを誇っていました。
それを見事にみせてくださった富司さんと常盤さんに拍手!

最期の最期に、愛する孝次郎の腕の中で息絶えた龍子さんは幸せだったことでしょう。
そんな美しい最期って現実にはありえない!
なんてことは言いません。綺麗でした。素敵でした。泣きました。


涙腺が弱い上に、そのまま寝ると翌日、ありえないほど瞼が腫れてしまうので、昨夜はついつい夜更かし…。
(-.-)Zzz・・・(゚ _ ゚)パチッ ネテタ!!

大沢たかお好きだと言いながら、ここ数年の作品は見ていないものが多いので、『眉山』は近々観たいと思います。
宮本信子さん版の龍子も楽しみ♪

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