心音日記

*つれづれなるままに…おとなになれない声のソムリエ見習いのつぶやき*

Take a look at this

スポンサーサイト

 --, -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  •   --, -- --:--

風林火山 第48回「いざ川中島」(12月2日)

 03, 2007 23:58
気づけば暦は師走。
『風林火山』公式サイトのあらすじページの升目も、いよいよ残すところ空きは1つ。
タイトルにも運命の「川中島」という文字が入るようになりました。

『決戦!川中島』と題して、主なキャストによるビデオメッセージも出揃い、先ほど全て目を通してきたところです。
なんだか淋しい気分です…。俳優さんと別れるわけではないのに、鎧を身にまとった姿で川中島に向けたメッセージを語られると、演じられている役と共にもう二度と会えなくなるような錯覚に陥ってしまって。。
そのくらい、ここに出ている役者さんたちは役とシンクロしているんですよね。

男くさい大河ということで、女性陣の出演は最小限だったこの大河ですが、48話迄に、それぞれの女性が川中島という大勝負に出る前の夫や家族に対してお別れをするシーンが出尽くし、地味ながらも男くさい大河を支え続けた女性陣の魅力がよく出ていたと思いました。

合間見える武田と上杉以外の武将、それを取り巻く主要人物のラストシーンも、その人物らしい美しく印象的なシーンで終わっていることも、この大河の良さの一つですよね。
 ex.無言の帰宅を果たした息子の首を大切そうに抱え、ひっそりと涙する寿桂尼様、「よく焼けぬ貝(甲斐)じゃ」と得意のトンチ台詞で〆、息子と二代揃って華麗に踊る北条氏康…など

勘助にとって最後の心配事、養女リツの身の振り方についても、先週、香坂弾正と引き合わせることで縁談をまずまとめ、今回、川中島に出陣する直前には、頑なに自分のことを父とは呼ばずに旦那さまと呼び続け婿をとろうとはしなかったリツから「父上」と結婚の決意を聞くことが出来て、これで思い残すことなく戦いに専念できる!というお膳立てが整いました。

摩利支天を手に出陣した勘助が、まず諏訪に立ち寄り由布姫の墓前に手を合わせていると、由布姫の亡霊が現れて「なりませぬ」と首を横に振って去っていったを見て、川中島で初陣を飾るはずだった勝頼に諏訪に残るように言い残しました。

これによって、勝頼の初陣を見届けたいという願いは叶わなくなってしまいましたが、同時に「姫様の分まで自分が勝頼を守る」という由布姫への誓いは守ったことになりますね。

もう一つ、出陣を前に不動明王に祈りを捧げていた信玄の元に、静かに近づき共に手を合わせる正室・三条夫人。
三条さんが京から甲斐に嫁いでから25年の歳月が過ぎていたとのナレーションが入ったことで、年月の経過を余計に感じましたが、三条夫人役の池脇千鶴さんは、まだ二十代の若さでメイクではなくて、喋り方、表情の作り方、所作で老いを感じさせ、また同時に信玄と共に歩んで培ってきた夫婦愛というものをよく醸しだされていました。

それを言ったら、信玄役の市川亀治郎さんも、勘助役の内野聖陽さんも、実年齢以上の老いをそれは巧いこと演じられているわけですが。なんとなくあのお二人は別格のような感じがあるので(^-^;

別の角度では、信玄が父から廃嫡されそうになり、うつけのフリをして大荒れだった頃から側仕えしている駒井と共に決戦前に静かに語り合う信玄の表情を見ても、あぁもうすぐ終わるんだ…終わっちゃうんだ。という雰囲気が感じられました。

いよいよ互いに川中島を挟んで着陣した武田・上杉の両者を壮大に映し出し、後はどちらが合戦の火蓋を切って落とすのか?!

という緊迫したシーンへと続いていきましたが、お互いに先に動いたほうが不利であることは承知している両軍は沈黙を保ったまま…。
そんな時、痛手を追って行方不明になっていた鬼美濃が、川中島近くの小さな村で保護されているとの一報が。
勘助が急ぎ鬼美濃をかくまっているという農家を探すと、そこで待ち受けていたのは、八つ墓村にでも出てきそうな怪しげな老婆。
この老婆に「川中島に深い霧が出るのはいつだ?」と聞くと「明日の朝は川中島は霧の中」と言う。

この期を逃す手は無いと考えた勘助の企みの目線で48回は終了。
しかし予告を見るとこの老婆、敵の軍師にも金をせびって川中島は霧の中と告げていました…そして信繁と目付け役の諸角のじいちゃんが!!

川中島の戦いがどういう結末を迎えるのか知っていても、やはり来週、再来週のラストシーンを見るには覚悟がいりそうです。

banner2.gif
↑地味に参加中。支援ポチッとな(^∧^)
関連記事

COMMENT - 0

WHAT'S NEW?

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。