心音日記

*つれづれなるままに…おとなになれない声のソムリエ見習いのつぶやき*

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フライトパニック(10月20日)

 21, 2007 19:05
このドラマ、渋谷ビデオスタジオで撮影された最後に作品なんですね。

その昔、ジャニのオッカケをやっていたころ、“渋スタ”という愛称で、たま~に月9の撮影で入っている芸能人が休憩のために出てくる姿を見かけたので、私にとっても思い出のあるスタジオ。

その最後を飾る作品ということで、45分という短時間の中で、航空機の中で巻き起こる、新種の伝染病・サマリア肺炎と、人間の私欲との戦いを巡る大パニックを描いた、斬新なドラマでした。

ラストフライトを迎えたベテラン機長・田上(平泉成)と、ファーストフライトの副操縦士・紀藤(岡田義徳)が台風前の不安定な気流の中を、無事にフライト中、突如として管制塔から告げられた緊急メッセージが、機内に大きなパニックへと導きました。

「乗客の中に新種の伝染病・サマリア肺炎感染者がいる為、着陸は許可できない」

この状況下で、パニックを避けるために副操縦士単独での感染者特定を命じた機長。
動揺を隠しながらも乗客の中にいる、サマリア肺炎感染者を探し出し、機内で隔離をしようと試みようと客室に出た副操縦士をみて、なんと機長は内鍵をかけて、自分だけ助かろうとしました。

そして、乗客の中で38度を超える発熱と、止まらない咳で苦しんでいる中年・山岸(泉谷しげる)の姿が…。
山岸の症状を隣で見ていたコンピュータおたくの天谷(木村了)は、サマリア肺炎なのでは?!と疑いを持つ。

そして、見るからにオタク系でキャビンアテンダント・紀藤由菜(関めぐみ)に横柄な態度を繰り返し、なかなか着陸態勢に入らない客・前田(鈴木浩介)が苛立ちを隠せず、大声でまくし立てる中、それを諌めようとしていた由菜に向かって、山岸は嘔吐物をかけてしまう…

妹である由菜のピンチを見た副機長・紀藤は思わず取り乱し、

「離れろ!その男はサマリア肺炎に感染している!!」

と叫んでしまい、機内は一気に大パニックに。

そんな中、機長は感染者を隔離したので離陸許可を!と求めるが、管制塔は不確かな情報だと許可を出さない。
腹を立てた機長の興奮が最高潮に達し、心臓発作を起し死亡。

無人のコクピット、機長が実は感染者だったのでは?!という憶測。
一度は疑いを目を向けられ、非難された山岸と、山岸の嘔吐物を被ってしまった由菜への疑念は払拭される。

しかし、一度パニックを起こした機内に平穏が訪れるわけではなかった…。

ファーストフライトであった紀藤は、着陸に自信が無いと震えだす。。
そして、天谷がハッキングして政府データにアクセスした結果、当初はサマリア肺炎は空気感染せず、唾液等を介しての感染しかしないと思われていたが、実はサマリア肺炎ウイルスは進化を続けていて、なんと空気感染するという事実が発覚。

ますますパニックに陥る乗客。
副操縦士は頼りにならないと息巻いた乗客が、コクピットの扉をこじ開けようとするが、ウイルスの進行は次々と乗客に牙をむき、乗客の約半数が倒れる事態に。


緊迫する中、紀藤は今、自分だけが残った乗客を救うことが出来ると自覚し、コクピットに向かう。

そんな中、天谷も途切れがちなネット環境の中、必死にサマリア肺炎の情報を探り続け、ついに乗客の中にいる本物の感染者を特定。

それはキャビンアテンダントに横柄な態度を取り続けていた前田だった。

しかしその第1感染者のはずの前田にはサマリア肺炎の症状は出ていない。
前田を含む半数の乗客・乗員にも症状は出ていない。

共通点は機内食のサーモン。
サーモンに抗体が含まれているのでは?と考え、残しのサーモンを感染者に与えようとした由菜だが、ついにサーモンを選択した乗客たちにもウイルスの攻撃が…。

機内皆が肺炎の症状で苦しみ始め、絶望に包まれた航空機は台風の中へ突入。

そんな中、インシュリンを常用している幼い女の子、めぐみだけに症状は見られなかった。
どうやら、インシュリンがこのウイルスの抗体を作っているようだ。
めぐみは苦しむ母親を見て

「パイロットのお兄ちゃん、ママを助けてあげて。私はインシュリンを打ったばかりだから大丈夫」

と、紀藤に最後の1本になったインシュリン注射器を渡す。

しかし、母親の表情を見て紀藤は、めぐみがウソをついていることを察し、

「うそをついちゃだめだよ」

と幼いめぐみの手に命の綱であるインシュリンを返そうとする。
そこへ背後から山岸。

「俺が助かるんだ!よこせ!」

その山岸の悪の手からインシュリンを守ったのが、第1感染者である前田だった。。
結局、めぐみの手に戻された最後のインシュリン。

前田の姿を見て、紀藤は最後の力を振り絞り、コクピットに戻り海への不時着を試みる…

数年後…

キャビンアテンダント(水川あさみ)が小学生くらいの男の子に機内食にお肉とお魚、どちらを選ぶかとたずねている。

魚なんか嫌いだ肉がいい!
という男の子に、そっと耳打ちするキャビアテンダント。
ネームプレートには「めぐみ」の文字。

男の子に笑顔で魚料理を差し出すめぐみ。
ためらうことなく魚に手をつける男の子を見て微笑んでエンディングでした。

フライトパニックを起こした航空機から、インシュリン注射を投与することのできた幼いめぐみは生還したということですね。

後の乗員・乗客のその後は想像にお任せ…ということで。


このドラマは2時間枠でも面白かったかもしれませんね。
短時間の中で、人間の欲望と良心の対決が見られて、無理やりだろ!と思えるようなエピソードも丸め込んでしまっている感じでした。

私欲だけに走った者は皆あっけなく死に。
良心であった客は最後まで懸命に死の恐怖と戦い、良心のシンボル的な存在であった、幼いめぐみが生き残った。

音楽も映像も映画的な迫力があって良かったです。

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Tag:フライトパニック 岡田義徳 泉谷しげる 木村了 三浦理恵子 関めぐみ 鈴木浩介

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