心音日記

*つれづれなるままに…おとなになれない声のソムリエ見習いのつぶやき*

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風林火山 第36回「宿命の女」(9月9日)

 10, 2007 23:43
小山田信有(田辺誠一)討ち死…。
その真実は、側室の美瑠姫(真木よう子)に寝首をかかれて死亡。

NHK「風林火山」公式サイトでも小山田と、美瑠姫が特集されています。
武田家家臣の中でも、クールでシニカルな発言で異彩を放っていた小山田殿があっけなく死んでしまって淋しい限りです…。

惚れた女の産んだ息子が自分の息子ではないことを悟っていたにも関わらず、自分の子として育てようと決意していたことを勘助に語り、勘助の由布姫への想いを肯定する発言をしていたところなどは、なかなか感慨深い遺言になったのでは?

しかし、美瑠姫の産んだ男子が落命した際、思わず安堵の表情を見せてしまった、その油断が命取りとなってしまった…頭脳明晰な小山田も女には弱みを見せてしまったのかなぁ…。
しかし、小山田の命を取った美瑠姫の複雑な想い、壮絶な最期と合わせて見ると、余計に切ないエピソードでした。

「父上、殿(前夫)、藤王丸、仇は取りましたぞ。敵にこの身を任せたこの私をお許しくだされ。仇敵を愛した私を…無慈悲な定めよ!これで、これでお気に召されたか!!」

美瑠姫は小山田の本心に気付かずに死んでいったのかと想うと余計に哀しい。

小山田の死を知り、美瑠姫とその子への愛情は偽りではないし、くだらないことではないと晴信や武田家臣達に代弁した勘助に泣かされました。
勘助にとっての由布姫と四郎が、小山田にとっての美瑠姫と藤王丸と重なって、とても重みのある言葉になっていたんですね。

この重たいエピソードの中にも、心穏やかなエピソードが前半に描かれていたので、バランスが良かったと思います。

晴信の2人目の側室、於琴姫(紺野まひる)の天真爛漫さ、鬼美濃の娘・リツ(前田亜季)と勘助の漫才のような掛け合いには笑わせてもらいました。

紺野まひるさん、この夏私が唯一見続けているドラマ『花ざかりの君たちへ』にも出演されていますが、時代劇の方が映えて見えたのは意外でした。
台詞も聞き取りやすいし、天然な於琴姫をうまく演じられているなぁ…と。
宝塚の女役ご出身なんですね。うん、納得。

そしてそして、久々に私のお気に入り「駿河トライアングル」を見ることが出来て嬉しゅうございました♪
今川義元(谷原章介)はいつも母上・寿桂尼様(藤村志保)と軍師の雪斎(伊武雅刀)の意見に素直に従ってますよね。
今回、武田の嫡男に今川の息女を娶らせたいという晴信からの言葉が、勘助の進言であるならば危ないと雪斎が釘を刺せば、その事実を使いに来ていた駒井に何気なく聞いているし(笑)

それを受けて機転を利かせた駒井グッジョブ!でしたけどね。

義元はひねりが足りないから、信長にあっけなく討ち取られてしまうのかなぁ…。
なんだかこの風林火山で描かれている今川義元には、初めて愛着が沸いています。

最近、この駿河三人衆に続いて勝手に愛着を感じているのが武田太郎(木村了)です。
これはただ単に木村了くんに注目しているから。
というのもありますが、史実とされる文書を読んだ際、悲劇の若殿として描かれているということもあります。

今回、勘助の進言により、今川義元の息女を正妻に迎える太郎は、晴信が危惧していたとおり、やがて武田が今川義元亡き後に駿河を手中に入れる際、正妻を愛していた太郎と晴信との仲が悪化してしまうわけで…。

勘助が主人公である「風林火山」では、由布姫の産んだ四郎が武田の跡目を継ぐことこそが勘助の願いであり、野望でもあるので、太郎はむしろ目の上のたんこぶ…。
あぁ切ない。けど仕方ない。

次回は小山田殿に続き、長きに渡って晴信を支えてきた母・大井夫人が逝去するようです…どんどん主要キャストがいなくなってしまって淋しいよぉ(ノ_・。)
今後は越後に期待します。>え?

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Tag:風林火山 内野聖陽 市川亀治郎 紺野まひる 真木よう子 田辺誠一 谷原章介

COMMENT - 4

Tue
2007.09.11
00:28

スペードのA #-

URL

こんばんは

心音さん、こんばんは。
小山田と美瑠の最期は壮絶でしたね。クールな小山田が美瑠を本当に愛していたのが何ともせつないです。

Edit | Reply | 
Tue
2007.09.11
07:01

Hiro #s8kTdXTU

URL

こんにちは

ミル姫の自害シーンは切なかったですね
昔の「戯言を申すな」以来、いろいろありましたもんね・・・
小山田さん退場でさびしい限りです

今川トリオは相変わらず凄まじい存在感です

Edit | Reply | 
Tue
2007.09.11
13:19

心音 #s.Y3apRk

URL

>スペードのAさん
こんにちは。
本当に小山田と美瑠姫の最期は壮絶でしたね。。
戦国の世でも、男女の情のもつれ(?)は存在していたのか…と思うと、今も昔も変わらないのかなぁ。。と思ってしまいました。

Edit | Reply | 
Tue
2007.09.11
13:22

心音 #s.Y3apRk

URL

>Hiroさん
CM&TBありがとうございます。
小山田殿といえばHiroさん!と思っていたので、この壮絶な最期をどんな気分で見つめ、どんな感想文を書かれるのか興味津々でした。

美瑠姫が幼き頃に勘助に語った「戯言を申すな」のシーンが今回も入っていたのは、製作陣グッジョブ!と思いました。
あの姫が、あんなに壮絶な最期を遂げるとは、あの頃は想像もつかなかったですね。

今川トリオ、こちらもそろそろ義元さんが死亡してしまいそうなので、見られなくなる日を覚悟しておかねば。。
次回は久々に北条さんが登場するようなので、別の意味で楽しみです。

Edit | Reply | 

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  • 2007.09.11 (Tue) 07:09 | Hiro\'s - Blog

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