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こころね日記

*つれづれなるままに…おとなになれない声のソムリエ見習いのつぶやき*

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風林火山 第28回「両雄死す」

 15, 2007 22:42
期待を裏切らない板垣(千葉真一)、甘利(竜雷太)の死に様でした。

NHKの風林火山公式サイトでも、「特集、両雄の奮戦」と題して3週に渡り、板垣信方甘利虎泰の特集を組んで、TOP画面もこの千葉真一さんと竜雷太さんになっています。

私が語りたいことは、全て公式サイトの両者の言葉に集約されているので、あえてここでは本文の感想はあっさりと書いておきますね。

とにかく、不器用だけど武田のため、甲斐の領民のため、そして家族のために命を捧げた甘利虎泰
最後は、戦に明け暮れ、多くの痛みを抱える甲斐領民、そして武田軍の被害を最小限に留めたい一心で、謀は不得手な真っ直ぐな甘利が、敵である村上に寝返ったようにみせかけ懐に飛び込み、その首を1人取りに行くという無謀な選択。

村上は甘利の能力を高く評価し、自らの命を狙った甘利をその場では殺さず、生け捕りにしたが、甘利は命をかけて村上の夜襲を味方である板垣に伝えるべく敵陣を突破。
そこで矢に射られて絶命するわけですが、ちゃんと板垣に村上の策を伝えて『やはり、それがし謀(はかりごと)は不得手じゃ』と絶命する場面…もう大泣きでした(ノ_・。)

それを受けて、自分とは違った形で武田を守り、自らの命をもって晴信にもう一度、自らの考え方を正すように祈って散っていった甘利の想いを受けとめ、「甘利殿、またすぐに会おう」とその亡骸を横たえ、板垣も最期の戦いへと向かっていくシーンが最大の見せ場だったと私は思いました。

勿論、板垣が晴信の影武者を立て、本陣には一切被害は与えまいと虎視奮闘する最期の壮絶な戦い。
若き頃、やさぐれていた晴信の為に自ら句を習い、晴信の心を慰め、嫡男としての誇りと自らの力を信じることを教えた句を詠みながら死んでいった板垣の最期も泣けましたが、千葉真一さん=アクションスターという部分が強すぎて、少しばかり殺陣のシーンが長すぎて涙が途中で止まってしまった…
(;´д`)トホホ

そして、両雄の想いを汲み取ることも出来ず、晴信は甘利が村上に寝返ったと思い込み怒りを爆発させるシーン。

「お~の~れぇ…あ~~~ま~~~~りぃぃい~~~~!!!」

亀治郎さん、気合が入りすぎて歌舞伎色が強く出すぎてくどかった(笑)

全体的に、「これは最終回ですか?」と思ってしまうほどの素晴らしい見せ場だったのですが、ところどころやりすぎてコントになりかけていた部分はご愛嬌。

しかしここから先、両雄亡き後が心配ですね。
ベテラン俳優さんが一気に消えてしまって…。

と思ったら、入れ違いで上杉の軍師としてこれまた大ベテラン俳優さん登場!
平蔵、ヒサレベルの軽~い演者だけでは、濃いぃ主役と御館様とのバランスが取れなくなってしまいますものね。

何はともあれ、28回はこれまた完全保存版にしたくなるような名場面揃いで感動しました。

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Tag:風林火山 千葉真一 竜雷太 板垣信方 甘利虎泰

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