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こころね日記

*つれづれなるままに…おとなになれない声のソムリエ見習いのつぶやき*

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風林火山 河越夜戦

 16, 2007 16:27
再放送で追いかけることが多くなっている『風林火山』ですが、第23回“河越夜戦”久々に鳥肌が立ちました!

前半、浪人時代の勘助(内野聖陽)が今川、北条と絡むことによって現在、武田の軍師となってからも登場してくる、キーパーソン達の性格や裏の姿もわかり易く、入り込みやすいんですよね。

ほんっとに脚本がうまく出来てますよね!

22回、23回のメイン登場人物の一人であった北条氏康(松井誠)、関東管領、北条双方の間者であった本間江州(長江英和)、そして勘助が今回密かに武田へスカウトするために赴いた、真田幸隆(佐々木蔵之介)の人となりも、序盤のストーリーで描かれていただけに、「河越夜戦」での北条らしい大逆転勝利の魅力も倍増でした。

それにしても関東管領軍8万VS北条軍8千での北条の勝利。
勘助なくとも、北条氏康の軍略、心理術には驚かされました。
若い頃の氏康が酒は夜呑まず、昼に嗜むもの。と勘助に言うことで、自らの用心深さを表現し、またウツケ者のふりをして敵を欺いていたという部分も、この「河越夜戦」で余すことなくその伏線が消化された感じでスカッとします。

勘助曰く「敗北を前にした者の姿はいつでも似ている」
関東管領のアホっぷりがまた、今後あっという間に台頭し、上杉を名乗るようになる武田の天敵、上杉謙信との対極にあるようで、ある意味天晴れでした。

そして真田。
相変わらず、頭脳明晰、人の心を読むのに長けている、人情に厚いという部分を短時間に発揮していました。
実は北条に内通していた関東管領軍の本間江州の素性を見抜き、一度は斬ろうとするも、「両親は自分が関東管領に仕えていることを心から喜んでいるが、北条氏康の人としての素晴らしさに惚れこみ内通し続けてきた。しかし、最後は親の為に関東管領の為に討ち死にしたいから見逃して欲しい」と懇願してきた本間を逃がしてやる場面…あれこそが、勘助が真田に拘る本質の部分なのかな。。と思って見ていました。

人の心を読むに長けているという点では、武田晴信(市川亀治郎)と相通じる部分ですものね。


今回の大河では、やたらと今川義元が格好良く描かれていますが、それも軍師である雪斎(伊刀雅人)がいてこその強さであったことを同じ軍師である勘助と照らし合わせるという意味で、公家風の間抜けなイメージの強い義元を、違った形の武将として描いているのかなぁ…。

北条については、実は今まであまり良く思っていなかったので、かなり勉強不足なのですが、氏康という人物をもう一度歴史本で振り返ってみようと思っています。

今後期待するのは、やっぱり長野業正(小市慢太郎)!!
アホな上司(上杉憲政)を最後まで裏切ることなく、武田晴信の数重なる侵略も最後まで許さなかった名将ですね。

小市さん、またオイシイ役どころですね。
素敵な声と渋い演技に期待しています。

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