心音日記

*つれづれなるままに…おとなになれない声のソムリエ見習いのつぶやき*

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虹を架ける王妃

 25, 2006 18:02
フジテレビの2夜連続スペシャルドラマ「奇跡の夫婦愛」をテーマに作られた作品、1つ目のドラマが昨夜(11月24日)に放送された『虹を架ける王妃』。
朝鮮王朝最後の皇太子・ (リ ギン)殿下(岡田准一)に嫁ぐこととなった、日本の皇族・梨本宮方子(なしのみやまさこ)女王(菅野美穂)の国境を越えた王族の夫婦愛について描かれたドラマでした。

岡田准一くんのファンであることは度々このブログでも書いているのですが、菅野美穂さんも好きな女優さんの一人なので、今回の共演はとても楽しみにしていたんです。

歴史好きな私ですが、幕末から昭和はじめにかけての部分は勉強不足だったため、 ギン殿下と方子(リ マサコ)妃殿下の存在は、このドラマを観て初めて知りました。

朝鮮(現・韓国)と日本の国交の歴史には、悲劇無くして語れない部分もあり、特にその悲劇の元となった時代に、二つの国の仲を取り持つ、いわば「人質」のような形で組まれた縁組だったにも関わらず、夫妻の深い愛情の絆は強いものだったんだなぁ...と思わず涙しながら視聴することになりました。

大学で私が所属していたゼミの教授は、私が興味を持っていた少年犯罪の他、差別問題にもお強い方だったので、被差別部落問題と共に、在日朝鮮人の女学生をゼミに呼び、現在も続くとされる差別行為について生の声を聞いたこともありました。

この問題は双方の国での教育の方針、過去のとらえ方、民族問題、宗教問題など、とても根深い問題だと考えているので、私自身の意見は控えさせてもらいますが、ドラマとして、悲劇の真っ只中にあった二人の王族の生き方と、国交問題を超えたお二人の愛について描かれたことは良かったと思います。



それにしても、岡田准一という人はすっかり“俳優”になりましたね。
なぜかドラマや映画で韓国と関わることも多いような気もします。

先輩であるSMAPの草なぎ剛さんが韓国語ぺらぺらなことは有名ですが、今回、朝鮮王朝の皇太子役を演じるにあたって、岡田くんも韓国語の勉強をしたとフジテレビ公式サイトに書かれていました。

王族という気品ある特別な存在、昭和初期の軍人としての所作、そこへさらに韓国語の台詞もこなさなくてはならないとは、2時間ドラマとはいえ、大変な役だったと思います。
殿下の背負った悲しすぎる運命。
そして日本と祖国・朝鮮の間でどうすることも出来ない、やりきれない想いを抱えたまま、敵国であるはずの日本人である方子妃殿下を最後まで愛し、守り抜いた強さと優しさには、心を揺さぶられました。

菅野美穂さんが演じられた、方子妃殿下の運命も、方子妃殿下の意思の強さ、そして聡明さを持ってしても、乗り越える壁の多い婚姻だったことは、ドラマを観ずとも想像に容易いものですが、それでも「私たち二人の気持ちがしっかりしていれば、大丈夫」と夫を信じぬき、最後まで 殿下の妻として、朝鮮の民のために人生を尽くしたその志は、素敵だなぁ...と思いました。


ここまで絶賛していますが、もし他の俳優さんが演じられていたとしたら、この重たそうな題材のドラマは避けていたかもしれません。
結果的には、観て良かった!と思ってますけどね。


今夜は阿部寛さん・黒木瞳さん共演で『遥かなる約束』、こちらも日本・朝鮮・ロシアが関連した50年という時間を越えての愛を描いたドラマのようです。

さすがフジ、キャストは豪華なところを揃えてきますね!!
虹を架ける王妃よりも大人の愛。という感じでしょうか。
楽しみです。



余談ですが、実家の引越しが無事終わり、東京に戻ってきてまとめて「のだめ」「14才の母」「嫌われ松子」の録画を観ました!!

感想も随分書いていなかったので、ランキングも素敵に落下していますが、過去分も合わせて感想文をアップしていきますので、気が向いたら遡って読んでみてくださいね。




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Tag:虹を架ける王妃 岡田准一 菅野美穂 梨本宮方子

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