心音日記

*つれづれなるままに…おとなになれない声のソムリエ見習いのつぶやき*

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14才の母 第6話(11月15日)

 17, 2006 23:58
14才の母』という衝撃的なタイトル、そして内容のドラマも6話まで終了しました。

主題歌であるMr.childrenの「しるし」を街でよく耳にするようになりましたね。
サウンドトラックも発売されるようですが、正直このドラマはあまりBGMが記憶に残っていないんですよね( ;^^)ヘ..オープニングの映像とミスチルの曲がインパクトが強い所為でかき消されちゃっているのかもしれません。

週間トップの編集長で、未希(志田未来)の母(田中美佐子)がパートで勤務しているファミレスの常連客である波多野(北村一輝)の書いた記事により、智志(三浦春馬)と未希の間に子供が出来たことが世に出て、彼らを取り巻く周囲の驚異の視線、そして中傷行為が二つの家族へ始まった第6話。

未希も智志も共に有名私立に通っていることから、波多野の記事には「お坊ちゃん学校とお嬢様学校に通っていながら、勉強そっちのけでやりたい放題の末の妊娠、そして中絶」という趣旨の内容が書かれていたが、波多野に対して、未希の母は毅然とした態度で「ウソの記事を書かないでください」と娘はやりたい放題の不真面目な娘ではないと反論。

逆に智志の母であり、カリスマ女社長として有名な桐野静香(室井滋)の態度は違っていました。
波多野に対しては「裁判で叩き潰す」と告げ、他のマスコミや取引先に対しては知らぬ存ぜぬを貫き通す。

駄目押しに、未希の元を訪れ、シングルマザーとして子供を育てることの大変さを自らの体験として話して聞かせ、中絶手術を受けることを強い口調で最後通告して立ち去りました。

それでも未希が子供を産みたいという意思は固く、この先どんな試練が待ち受けていようとも子供を産み、生まれた子供と逢ったら死ぬまで離れないことを誓います。

しかし、未希本人だけではなく、父親である智志は勿論、未希の弟も学校でクラスメイトから悪質な誹謗中傷を受けることとなり、弟の将来にまで迷惑はかけまいと、未希は叔父(河本準一)夫妻の元で、一人家を離れ働き始めようと考えるが、そんな未希の提案は、当の弟をはじめ、最初は子供を産むことに大反対だった父(生瀬勝久)、そして誰よりも未希の味方であり続けてくれている母の家族全員によって却下される。

波多野が言っていた「家(家族)とは意外ともろいものですよ」という言葉とは逆に、一致団結して未希の出産に賛成し、協力していこうとする一之瀬家。

それとは逆に、父親である智志と智志をシングルマザーとして女手ひとつで過保護なまでに大切に育てた母・静香の間には、考え方の大きな隔たりが...。

智志は、未希の分まで今は勉強を頑張って、なりたい自分になって立派な大人になり、口には出していないけれど、将来的には未希との間に生まれてくる子供を認知しようとしているように見えます。

それは絶対に許せない母心。。

特に智志の父親とは入籍をせず、認知もしてもらわずにシングルマザーとして社会の荒波と一人で戦いながら、誰の助けも借りずに息子を育て上げてきて、その大切な息子が15才という義務教育中に女の子を妊娠させてしまった現実を、お金の力でなんとかもみ消そうとしているようです。

室井滋さんの迫真の演技も鬼気迫るものがあり、実際には「14才の女の子を妊娠させた15才の少年の母」としては、あまりにも身内の都合ばかりを考え、一之瀬家に対しては非常識な対応を取っているのにも関わらず、そこまで一人息子に期待をかけて生きてきたんだなぁ...と切なくなったりもします。

このドラマも自閉症青年と周囲の人々を描いている『僕の歩く道』同様に、現代では若年層の性の乱れが問題視される中、14才の少女が純粋な想いと強い意志を持って母となる決意をした時、やはり“普通とは違う”生き方を選んだ少女に対して、世間や学校関係者がどう接するか、またそんな四面楚歌の中、どうやって14才の少女とその家族が新しい命を守っていくかを描いているんですね。

『僕の歩く道』と『14才の母
描きたい内容に共通点は見られますが、描き方が違うだけで観ている側の受け取り方もこんなに違うものなのか...と思います。

14才と15才が犯してしまった過ちは肯定できるものではありませんが、少なくともこのドラマの主人公は宿った命を殺す選択はしなかったですからね、「できちゃった~(゜〇゜;)グェッでも堕胎すればいいや♪」なんて簡単に一つの命を捨て去ってしまう若者の反面教師になれば良いなぁ...。


ドラマから現実の話になりますが、最近の子供達の「いじめ」は、昔と違っていわゆる“不良”と呼ばれる子達だけが加担しているわけではなく、親や教師の前では優等生であり続けようとする“仮面を被った優等生”が一番性質が悪かったりしますよね。。

親の考え方も随分変化しているようで、相互リンクしていただいている【掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)と闘うオヤジ!】で取り上げられたこの記事のように、義務教育中なんだから給食費は払わなくて当然!みたいな考え方をする方も増えているそうですから、こんな書き方をしてしまったら語弊があるかもしれませんが“この親にこの子供あり”状態なのかもしれませんね。

私も子供がいてもおかしくない年齢ですが、最近の親御さんたちの考え方には首を傾げてしまうような主張も時々見かけて驚いています。

「子供の問題」だけでクロージングしてしまわず、私たち大人も今一度子育てについて、昔の人たち(祖父母の世代とか)を
見習ってみると、子供達も良くなると思うのは私だけでしょうか。

なんか説教臭くなってきたのでこのへんで終了!

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Tag:14才の母 志田未来 田中美佐子 北村一輝 室井滋 シングルマザー しるし

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