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こころね日記

*つれづれなるままに…おとなになれない声のソムリエ見習いのつぶやき*

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おじいちゃんの入院記録

 10, 2018 13:28
後から確認できるようにブログに記録。

6/29
胃の痛みを訴えて内科の主治医の診察を受ける。
血液検査、X線検査、腹部エコー異常なし。お薬で様子見とのことで点滴を受けて帰宅。

7/6
胃痛がひどくなり食欲がないため再診。
主治医から消化器内科の先生へ担当変更され胃カメラ検査と腹部エコー。
穴があく寸前の胃潰瘍を発見し即入院。

7/13
点滴により胃潰瘍の大半は治癒。
入院中に右膝に水がたまるいつもの症状が出て整形外科の医師から水を抜いてもらい、杖なしで退院。


7/18
胃潰瘍発見時に切り取った組織の検査結果により胃の入り口付近に進行胃がんステージIIと宣告あり。
外科医より、年齢的に抗がん剤治療は体への負担が大きく効果は期待できないため胃全摘手術を受けるか、このまま静かに余生を過ごすか二択を提示される。

祖父は即切ってくれ。との意志表示。

7/最終週
改めてバリウム検査、心電図、肺活量、腹部エコー、血液検査等を受け手術日が8/9に決まる。

麻酔科と口腔外科の意志から術前の説明を受け入院準備へ。

8/7
午後入院。

8/9
前日まではよく眠れるし自分は大丈夫だと気丈だった祖父もさすがに手術時間が近づくとナーバスな発言が増える。
沖縄県知事の新聞トップ記事を気にしている様子だったのでがんの部位が違うことを説明し話題を変えて気分転換に努める。

13時30分に手術室へ歩いて移動。
笑顔で片手を上げて入室。

18時10分に麻酔から目覚め病室へベッドで移動。
おじいちゃんおつかれさま!と声をかけると目を開けてちらっとこちらを見て目を閉じてしまう。看護師の呼びかけには都度目を開けてうなずく。

麻酔からさめた直後、少し混乱して自力で起き上がろうとしたとのこと。
術後せん妄を危惧して両手に手袋を着用。

各種管が機材に繋がり、足にはエコノミー症候群予防のストッキングを着用して絶対安静状態に。

8/10
午前中から意識もはっきりしていつもどおりよく喋る。
ベッドから起床→歩行のリハビリも順調。
病院の入り口まで3mほど歩いて椅子に座りしばらく休憩して再び自力歩行でベッドに戻ることができた。
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