心音日記

*つれづれなるままに…おとなになれない声のソムリエ見習いのつぶやき*

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バーテンダー 5話(3月4日)

 06, 2011 22:44
まさか、このドラマで涙腺がゆるゆるになる日が来るとは予想外でした。

佐々倉(相葉雅紀)をバー・ラパンで先輩らしく見守ってくれている
先輩バーテンダーの三橋さん(光石研)が、珍しく動揺してガチガチに
なるほどの大物が来店。

バーテンダー界のゴッドマザー、諏訪早苗(室井滋)と、血の繋がらない
娘、諏訪マリ(芦名星)が偶然、ラパンのカウンターで肩を並べることに
なり、ふたりのギクシャクとした関係を目の当たりにした佐々倉。

最近、体調が思わしくないという早苗に誘われ、1日だけ早苗の店
バー・テネシーワルツのヘルプをすることになります。
早苗の店には、かつて政治家だった佐々倉の父も通っていたと聞き、
いつも飄々としている佐々倉の表情が曇ります。

父子関係がギクシャクしたまま、父の死に目にも会えなかったことを
心の傷として抱えている佐々倉は、同じように母子関係がうまくいって
いない早苗とマリが気になって仕方がない様子。

早苗が大切に守り続けてきた「テネシーワルツ」という店名と同名の
歌の歌詞から、早苗と亡くなった夫、それと夫と前妻との間に生まれ
父亡き後は早苗に育てられたマリとの関係を感じ取った佐々倉は、
過去を一切知らず、早苗を母から父を奪った女と思い込み、反抗を
続けるマリに、バーテンダーとしてギリギリのラインでヒントを
与え、倒れて病院に搬送された早苗に会いに行くよう、マリを促し
感動の結末を迎える素敵なストーリーでした。

[The Tennessee Waltz]より歌詞抜粋
When an old friend I happened to see I introduced her
to my loved one And while they were dancin'
My friend stole my sweetheart from me.


母子関係が円満になったことを喜び、ラパンを訪れた早苗から、
生前、佐々倉父が愛息(瑠のこと)が家で上手にビールを注いで
くれること、そのビールが何よりも疲れた心身を癒してくれるんだ
と語っていたことを聞かされ、亡き父の幻とバーカウンターを
挟んで一杯の水割りを提供し、微笑み合う父子の姿を思い浮かべ、
一瞬だけ幸せに微笑む佐々倉が、現実に戻ると差し出されたグラス
の先には勿論父はいない…という切ないシーンに涙腺が崩壊寸前に
なってしまいました。

それにしても、「テネシーワルツ」の歌詞を意識して聴いたことが
無かったので、こうして改めてパティ・ペイジのテネシーワルツを
聴いてみると、ものすごく切ないお話なんですね。

-親友に恋人を紹介したら、ダンスを踊っただけじゃなく彼の心まで奪って
いってしまった…。
だから、あの晩のテネシーワルツは忘れられないの。-

早苗は奪われた恋人と、彼を奪っていった親友との間に生まれた
マリを実の娘のように大切に愛して育てていたんですね…。

素敵なドラマをありがとう。
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