心音日記

*つれづれなるままに…おとなになれない声のソムリエ見習いのつぶやき*

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2010 F1ブラジルGP決勝(11月7日)

 10, 2010 00:18
ニコ・ヒュルケンベルグの初ポールポジションスタートで注目された
ブラジルGP決勝でしたが、大方の予想どおり1コーナーでまず2番グリッド
スタートのセバスチャン・ベッテルがマシンの差を見せつけて悠々の
オーバーテイクでトップを奪い、2コーナー手前で3番グリッドスタート
だったマーク・ウェバーも危なげなくニコヒュルを抜いてあっという間に
レッドブル1.2体勢の出来上がり。

予選5番手スタートだったポイントリーダー、フェルナンド・アロンソも
2周目でハミルトンを抜き、7周目まで憧れのアロンソ相手に踏ん張った
ヒュルケンベルグ君をストレートで抜き去りこれで3位に浮上。

アロンソにしてみれば、レッドブルがもし1.2フィニッシュしたとしても
1位25ポイントを加算するのはタイトル争いでは1歩後退した位置にいる
ベッテルなワケで、自分は3位表彰台に上がれさえすればアブダビで2位に
なればライバル達が優勝しようがなんだろうがワールドチャンピオンの
栄冠を手にすることができる、とっても有利な状況だったんですよね。

レースを通して、前3台は退屈なほど順調なレース運びで優勝はベッテル、
2位にウェバー、3位にアロンソがチェッカーを受け終了。

レッドブルレーシングが初のコンストラクターズ優勝を果たし、今シーズン
は2人のドライバーの間に挟まれ、国際映像では貧乏ゆすりしている姿が
よく大写しされていた若きチーム代表、クリスチャン・ホーナーが表彰台へ。
ノリノリのサンバと共に金ぴかド派手な紙吹雪舞い上がる中、レッドブルが
一足先に歓喜に酔ったインテルラゴスでした。

一番重要なドライバーズタイトル争いに決着がつくのは翌週の最終戦、
アブダビGPに持ち越しですか。

アロンソがモンツァで発言したとおり、残りの全てのレースで表彰台に
上がり続けた者がタイトルに輝く。それを有言実行し、イタリアGPから
ずっと表彰台に上り続けているアロンソは最終戦、2位以上で自身3度目の
ワールドチャンピオンの座を手に入れることが可能です。

イタリアで流れが変わるまでは独走状態でポイントリーダーにいた筈の
ウェバーはチームオーダーをおおっぴらに発動しているフェラーリとは
違い、最後まで2人のドライバーに平等なチャンスを与える方針を貫いて
きたレッドブル体制のもと、もちろんチームメイトのベッテルもタイトル
争いに残っているため、精神的に追い込まれているようですが…。

アブダビGPを目前に控え、周囲が一番注目しているのがレッドブルに
チームオーダーが発動されるかどうか?
ですよね。

ホーナーは立場上、これまでどおり「チームオーダーは出さない」
と明言していますが、その後にとても曖昧な発言を付け加えていて、
状況によってはドライバーの判断で動くこともあるかも…
とかなんとか( ´_ゝ`)

ま、英国人も未来のことを占う上で水晶を用いて表現をすることが
わかって一つ英語のお勉強にはなりましたよ。
“Nobody has a crystal ball”,
nobody can foresee what will happen next weekend 以下略

個人的にベッテルを応援しているので、ウェバーにタイトルを持って
いかれるくらいなら、終盤戦、安定した強さを発揮し続けている
アロンソに。と思ってしまっていて、ベッテルがギリギリのところで
ウェバーに“自主的に”前を譲ったりしたら幻滅してしまいそうです^^;

変に大人にならず、子供っぽさを残したまま最後までベッテルらしく
正々堂々と走りぬいて欲しいと願っています。

当のご本人も「Still everything to play for」と宣言しているし、
もちろん、ベッテルは1位か2位になればウェバーとアロンソの順位
次第ではまだ最年少ワールドチャンピオンの称号を手にする可能性が
残ってるだから!!

ちなみに、

ベッテルがドライバーズタイトル獲得する条件は以下のとおり。

1位ベッテル(アロンソ5位以下)
2位ベッテル(アロンソ9位以下、かつウェバー5位以下)

話が未来予測になってしまったので、軌道修正して追記ではブラジルGP
決勝の感想を…

上位が安定して動きが少なかった為、個人的に興味深く見つめていた
のが予選で珍しくQ3進出を逃し、チームメイトのシューマッハよりも
下位の13番グリッドからのスタートになったニコ・ロズベルグです。

もう一人のNICOが先に初ポールポジションを獲得し、先輩NICOの
胸中はいかに?!ってね。

同じく予選Q2敗退で11番グリッドスタートだったジェンソン・バトンは
得意のスタートダッシュを決めて1周目で9位ポイント圏内へ浮上した
のに対して、ニコは序盤はまたしても空気状態で全く目立たず^^;

上位勢が予想よりも早く1回目のタイヤ交換を行う中、ニコはステイアウト
してこの間に順位を上げていく戦略。
12番手スタートだった小林可夢偉も同様の戦略でした。

26周目に遅めのピットストップを終えてコース復帰すると7位。
可夢偉がまだピットに入っていなかったので実質6位だったんだけど、
タイヤが厳しくなっていた可夢偉を自力でコース上でオーバーテイクして
6位に浮上。

50周目にリウッツィが単独クラッシュしてセイフティカー出動の間に
中盤にいたマシンと上位では無線で何度も「No Grip!」を連呼して
いた4位のハミルトン、5位のバトン、そして6位のロズベルグも2回目の
ピットストップを行いました。

でもここでメルセデスGPはタイヤチョイスに迷ったのかピット作業
で大きくタイムを失い…

ウィリアムズ時代からピット作業ミスで順位をみすみす逃して
いったニコの姿を何度も見てきたので、またかっ!! Σ(´Д`lll)
( ´Д⊂ヽもうだめ…
と思っていたところ、セイフティカー先導中に周回遅れのマシンが
上位勢にサンドウィッチされていた為、川井さん曰く「フリーピット
ストップ」状態になり、予定外に3回ピットストップをすることに
なったニコは順位を失わずに済みました。

このとき、ピットストップをしなかったチームメイトがフレッシュ
タイヤのニコを先に行かせてくれたのも助けになったようだけど。

セイフティカー明けに12番手まで順位を落としていた可夢偉が
隙をついてブエミを抜き11位、攻め続ける可夢偉はもう一台、
ポイント獲得の壁になっていたアルグエルスアリも抜き去り意地の
ポイント獲得を果たし、良いレースを見せてくれました。
国際映像には肝心なシーンが映し出されなかったけど…^^;


地味に終盤はアロンソがウェバーを猛追してプレッシャーをかけ、
その後方ハミルトンと共にマゼンタ表示(ファステストはマゼンタ
(紫)表示される)の塗り替え合戦も面白かったです。

結局順位は変わらず。
ハミルトンはまさに首の皮一枚、髪の毛一本くらいかも(笑)
タイトル争いに踏みとどまり、ブラジルGPの全体のファステストラップ
も獲得。

ものすごく地味だったけど、よくよく見れば各所でツバ競合いが
繰り広げられていておもしろいレースでした♪

【2010 ブラジルGP決勝結果】
1.セバスチャン・ベッテル(レッドブル)▲1
2.マーク・ウェバー(レッドブル)▲1
3.フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)▲2
4.ルイス・ハミルトン(マクラーレン)⇒
5.ジェンソン・バトン(マクラーレン)▲6
6.ニコ・ロズベルグ(メルセデス)▲7
7.ミハエル・シューマッハ(メルセデス)▲1
8.ニコ・ヒュルケンベルグ(ウィリアムズ)▼7
9.ロバート・クビサ(ルノー)▼2
10.小林可夢偉(ザウバー)▲2
----------
11.アルグエルスアリ(トロロッソ)▲3
12.スーティル(フォースインディア)▲10
13.ブエミ(トロロッソ)▲6
14.バリチェロ(ウィリアムズ)▼8
15.マッサ(フェラーリ)▼6
16.ペトロフ(ルノー)▼6
17.ハイドフェルド(ザウバー)▼1
18.コヴァライネン(ロータス)
19.トゥルーリ(ロータス)
20.グロック(ヴァージン)
21.セナ(HRT)
22.クリエン(HRT)※レコノサンスラップ中にメカニカルトラブル
          スタートはピットから遅れてスタート
----------
・リウッツィ(49周)単独クラッシュ
・ディ・グラッシ(62周)メカニカルトラブルでリタイア
 
  ★Fastest Lap L.HAMILTON 1'13.851 ON LAP66


結果を書き出していてブラジル人ドライバー達の不運について
書き忘れていたことに気づいたので追記の追記。

マッサは上位勢最初のタイヤ交換の波に乗って13周目に
1回目のピットストップ、何故かその次の周にもう一度ピットで
タイヤ交換をしたことが原因で後方に沈み、さらに後半にはブエミと
接触して再びタイヤ交換…完全にレース終了で悲惨でした。
マッサも焦って無茶なオーバーテイクをしかけまくって、自爆して
とっちらかってた印象が否めず、来期のシート確保は大丈夫??と…。

バリチェロさんもそういえば左フロントタイヤをパンクさせられ、
フロントウィングを引きずって火花パチパチ走行をしていたけど、
あの原因を作った相手も奇しくもトロロッソだったんですよね^^;
こちらはアルグエルスアリ君と接触してトロロッソのフロント
ウィングでバリチェロさんのフロントタイヤがスパッと切れてしまった
という…。
それ以前にマッサと同じように1回目のピットストップ時に
タイヤ交換で大きくタイムロスしていたので、ブラジル人ドライバー
二人は同じようなトラブルで沈んでしまったことになりますね。

ブラジル人じゃないけど、もう一人。
地味にニックもロズベルグの走行妨害をとられてピットスルー
ペナルティを受けて下位に沈んでました。
相変わらず彼も人知れず完走してた…という地味さ加減は健在です。
ロズベルグも空気化激しいけどね^^;


そうこうしている間に今週末はいよいよ最終戦、アブダビGPですよ。
もうF1シーズンが終わっちゃうんだ…と改めて考えると淋しくなって
しまうので、最終戦まで持ち越しになったドライバーズタイトル争いを
楽しみにしたいと思います。


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