心音日記

*つれづれなるままに…おとなになれない声のソムリエ見習いのつぶやき*

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2010 F1ドイツGP(7月23-25日)

 26, 2010 22:07
地元ドイツ、ホッケンハイムでポールポジションを獲得した
セバスチャン・ベッテルでしたが、決勝でまたしてもスタート
に失敗して結果は3位。
地元で表彰台に上がれて満足!と笑顔だったのはベッテル
ひとりだけで、久々に1-2フィニッシュで華やかで陽気なイタリア
国歌を轟かせたはずのスクーデリア・フェラーリは…これまた
フェラーリの伝統とも呼べる“露骨なチームオーダー”指令に
よってアロンソ優勝、49週目までトップを走っていたマッサは
「チームのため」の犠牲になった形で2位という結果でした。

ロブ・スメドレー「Fernand is faster than you.
Can you confirm you understood that message?」
中学生でも正確に聴き取れるような、ゆっくりと一語一語を
強調して意味深にマッサに「フェルナンド(アロンソ)の方が
君よりも速いよ」と指令を出したフェラーリチーム。

でも、マッサの担当エンジニアのスメドレーにとって、この
チーム首脳からの決定事項を伝えるのは、かなり辛い仕事だった
んですよね…そのあと、思わず
「OK mate,good luck.you'll be stay now.sorry...」
(譲らせてしまって)ごめん。と謝ってしまって、これで余計に
禁止されているチームオーダーをフェラーリが実行したことを
確定させてしまった感じです。


ベッテル君は予選後のトップ3インタビューで「クリーンサイド
からスタートできる」ことをアドバンテージとして述べていたのに、
わざわざダーティサイドのアロンソ側に幅寄せするような形で
スタートして、結果的に“クリーンサイド”をベッテルの真後ろ
からスタートしてきたマッサに1位を奪われ、アロンソとの2位争い
にも負けてあっという間にポジションを2つも下げてしまうという…

ウェバーを意識しすぎた結果、やはり後方から猛ダッシュを決めた
ハミルトンに撃墜されて最下位まで落ちてしまった前戦と同じ
ようなパターンの自爆ですよね(*´д`;)…

それ以上にフェラーリのあからさまなトップ入れ替え無線指示が
話題になりすぎて、正直他チームの印象がかなり薄まってしまって、
わりと不調だったレッドブルや地元ドイツ勢にとっては、ある意味
幸いだったのかも。

以降、レース結果と相変わらず戦略ダメダメWilliams、それと
来シーズンのシート保持は難しいと噂されているペトロフさんへの
厳しすぎるチーム無線について追記にて。


<2010 F1ドイツGP決勝結果>
1.フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)予選2位
2.フェリペ・マッサ(フェラーリ)予選3位
3.セバスチャン・ベッテル(レッドブル)予選1位
4.ルイス・ハミルトン(マクラーレン)予選6位
5.ジェンソン・バトン(マクラーレン)予選5位
6.マーク・ウェバー(レッドブル)予選4位
7.ロバート・クビサ(ルノー)予選7位
8.ニコ・ロズベルグ(メルセデスGP)予選9位
9.ミハエル・シューマッハ(メルセデスGP)予選11位
10.ヴィタリー・ペトロフ(ルノー)予選13位
--------
11.小林可夢偉(ザウバー)予選12位
12.ルーベンス・バリチェロ(ウィリアムズ)予選8位
13.ニコ・ヒュルケンベルグ(ウィリアムズ)予選10位
14.ペドロ・デ・ラ・ロサ(ザウバー)予選15位
15.ハイメ・アルグエルスアリ(トロロッソ)予選16位
16.ヴィタントニオ・リウッツィ(フォースインディア)予選22位
17.エイドリアン・スーティル(フォースインディア)予選14位※
18.ティモ・グロック(ヴァージン)予選20位※
19.ブルーノ・セナ(ヒスパニア)予選21位

 ※リウッツィ、グロック、ディ・グラッシは
  ギアボックス交換による5グリッド  降格ペナルティあり
--------
DNF
コヴァライネン(ロータス)56周目 デ・ラ・ロサとの接触事故
ディ・グラッシ(ヴァージン)50周目 サスペンション故障
山本左近(ヒスパニア)19周目 ギアボックストラブル
トゥルーリ(ロータス)3周目 ギアボックストラブル
ブエミ(トロロッソ)1周目 アルグエルスアリとの接触事故


ジャーマンチームのメルセデスGPでしたが結果は8位9位で
地味にダブル入賞。
地味といえばルノーも今回はペトロフが踏ん張って久々に
ポイント獲得。
クビサひとりがトップ3チームの一角とたまに食う勢いで強さを
見せつけてきて、セカンドドライバーのペトロフの来期のシートは
危ういとの噂も最近ちらほら聞かれているところ。

今回のドイツグランプリからチーム無線のすべてがテレビ放送
可能になったおかげで、これまでシークレットモードにされていた
露骨なチーム無線も聞くことができるようになりました。

おかげでフェラーリのチームオーダー疑惑が明るみに出たワケ
ですが、他にも新人・ヴィタリー・ペトロフへの厳しい指令無線
など、かなりインパクトがありました。
辛辣すぎてCS実況陣も苦笑いだったしね。

「Vitaly,You must concentrate on shifting early to seventh gear
You must do that.
You must do this properly. If you don't, we will have to turn
your revs down.」

たてつづけに「must」口調で7速にシフトアップを早くしろ!
できなければレフの電源を落とすぞ!」
等など、ドライバーの仕事をキッチリやれ!と激が飛ぶ飛ぶ( ;^^)ヘ

その叱咤激励の甲斐あって?ダブル入賞を果たしたルノーは
万々歳でしょう。

それに比べて予選ではメルセデスと互角に戦えそうなマシンに
進化したウィリアムズの決勝でのグダグダっぷりときたら…。
人為的ミスと単純な戦略ミスが多すぎるのがウィリアムズらしさ
なのかな?と、逆にこのグダグダっぷりを見て「らしさ」を
感じてしまうのはどうなんだろう。
フェラーリも似たようなミスが多いんだけど、それをレース後に
派手に抗議するのがイタリア人、地味にスルーするのがイギリス人。
この2チームの大きな差は国民気質の差なのかも。

ベッテルにつられてタイヤの「うまみ」が残った早い段階で
プライムに履き替えてしまった上位勢の中で、クレバーにタイヤを
使いこなしてコース上で失った順位を挽回してみせたバトン。
それと同じくロズベルグもタイヤ交換を遅らせてチームメイトと
順位を入れ替えることに成功。

そこで同じくタイヤ交換のタイミングを遅らせて、あわよくば
メルセデスの前に出られるかも?!というところまで粘っていた
はずなのに、絶好のタイミングを逃してあげくの果てにはラップ
タイムをライバルより0.3も落としてしまってようやくタイヤ交換
を行ったヒュルケンベルグは終わってみれば13位…。
タイヤ交換のタイミングさえもっと早くしていれば10位には
確実に入れたはずだったのに勿体無い。

ピットのミスといえば今回はフォースインディアもチームメイト
のタイヤを1本だけ入れ違いで履き替えさせてしまって、無駄な
ピットストップを増やしてしまった…なんて珍しいミスもあり。

と、まぁ…今年のF1レースは何かとドタバタが多く、毎レース
楽しませてもらっています。
混沌とした中盤戦も、今週・来週の連戦を終えると夏休み。

ハンガリーは暑くなりそうだー。
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