心音日記

*つれづれなるままに…おとなになれない声のソムリエ見習いのつぶやき*

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2009 F1ブラジルGP決勝(10月18日)

 19, 2009 23:10
今シーズンはアブダビGPが残っていますが、例年どおりブラジルGPでワールドチャンピオンが決定しましたね。

予選14位、序盤は前を走行中の新人ドライバー・小林可夢偉のライン変えまくり走行に愚痴を言いつつも、ここ数線では見られなかったアグレッシブな攻めの走りで終わってみれば5位に浮上。
直近のライバルであり、チームメイトのバリチェロさんがポールからアクシデントもあって順位を8位まで落としてしまったことと、中盤以降怒涛の追い上げを見せてきたヴェッテル君の予選失敗にも助けられ、レース自体では負けたものの、無事に逃げきりワールドチャンプの座を獲得したジェンソン・バトン、おめでとう!!

せっかくの母国GP、ポールスタートだったのにタイヤバースト危機とか…セヴがダメならせめてルーベンスには望みを繫いで欲しいと思っていたんだけどね…歓喜のウィニングラン(本当は5位)のチームメイトと併走して、勝利を称えるその姿に感動した!
来年も頑張ってくれそうな大ベテラン、ルーベンス・バリチェロの健闘にも拍手です。
ほんまにええ人や~(´Д⊂>何故か関西弁

そして、個人的にはやっぱり最期までセバスチャン・ヴェッテルを応援していたんだけど…結果は残念でした。
でもでもっ!終わってみれば11台抜きの4位ですよ!!
ファイナルラップまでこちらも怒涛の14台抜きで3位に浮上していたハミルトンを追い詰め、マッサからチェッカーを受けたときには、もう既にハミルトンとほぼ併走している姿を見て、来年もこの勢いで、あのキャラできっと楽しませてくれる!と確信できたので、心からセヴにも「ありがとう」と言いたいです('-'*)
最終戦・アブダビではニューエンジン投入して、初めてのコースをエンジョイしまくってね♪

ブラジルGPを制したのは、1回目のピットストップで前を走っていたバリチェロを難なく追い抜き、そのままトップを危なげなく快走したマーク・ウェバー、2位にはオープニングラップから怒涛の走りで久々にポディウムに戻ってきたロバート・クビサ、3位にはこちらはやはり晴れセッティングだったんですね~なんと17番手から3番手までジャンプアップしてきた昨年のワールドチャンピオンのルイス・ハミルトン。

ちなみにファステストラップも優勝したウェバーが記録しているんですけど、国際映像もブラジルの観客も表彰台上の3名のウィナーには反応薄…ちょっと気の毒なくらい地味な扱いでした。

<2009 F1ブラジルGP決勝結果>
1.マーク・ウェバー(レッドブル)↑1
2.ロバート・クビサ(BMWザウバー)↑6
3.ルイス・ハミルトン(マクラーレン)↑14
4.セバスチャン・ヴェッテル(レッドブル)↑11
5.ジェンソン・バトン(ブラウンGP)↑9
6.キミ・ライコネン(フェラーリ)↓-1
7.セバスチャン・ブエミ(トロ・ロッソ)↓-1
8.ルーベンス・バリチェロ(ブラウンGP)↓-7
---
※9.ヘイッキ・コバライネン(マクラーレン)↑7
※10.小林可夢偉(トヨタ)↑1
※11.ジャンカルロ・フィジケラ(フェラーリ)↑8
※12.ヴィタントニオ・リウッツィ(フォース・インディア)↑8
13.ロマン・グロージャン(ルノー)⇒
14.ハイメ・アルグエルスアリ(トロ・ロッソ)↓-2
--
R スーティル(Lap1右後方に迫っていたトゥルーリに気づかず接触リタイア)
R トゥルーリ(Lap1スーティルを抜こうとして接触、縁石に乗り上げスピンリタイア)
R アロンソ(Lap1 前者2台のクラッシュ時、スーティルと接触する貰い事故でリタイア)
R ロズベルグ(Lap27 ギアボックストラブルで白煙を上げながらスローダウンリタイア)
R 中嶋(Lap30 ピットアウトしてきた小林をラインを変えて抜こうとして接触単独クラッシュリタイア)
R ハイドフェルド(Lap22 1回目のピットアウト後マシントラブルリタイア)


※ピットでのライコネン炎上ペナルティ(笑)によりコバライネンに25秒タイム加算ペナルティ。
これにより、小林~リウッツィが1つづつ確定順位を上げます。


地味に日本人ドライバーが2人、F1レースに出場。
ということで注目もされていたかと思いますが、その期待に応えて(?)中嶋&小林がレース中に白熱のデッドヒートを繰り広げ、ドカーンと盛大な花火を打ち上げてくれてました(笑)

いや、本当にふたりともバトンとヴェッテルというワールドチャンプ争いをしている二人のトップドライバーをサイドイッチ状態にして、序盤はナイスファイトを魅せてくれてました!


カムイはアグレッシブな攻めの走りで、終盤にはKERS搭載のフェラーリ(フィジケラ)をオーバーテイクする場面もあったし、序盤はバトンに散々「あいつはラインを頻繁に変えて危険すぎる!」と文句を言われながらも、何度もオーバーテイクを仕掛けてきたバトンを押さえ込み、インから抜かれたらアウトから被せて元に戻す~等、F1では最近あまり見られなかったバトルで楽しませてくれました。

その後方では、とにかく1位か2位を狙うしかない!
と、虎視眈々と前方の隙を狙ってしつこく追撃してくるヴェッテルを、少々強引に押し出すような場面もあり、決して前を譲らなかったカズキ。

大和魂を二人とも存分に見せてくれたと思います。
結果的には、1回目のピットストップを終えてまだトップスピードに達していないカムイを、早めに抜いておこうとラインを少し変えて抜こうとしたカズキの動きが裏目に出てしまい、ひっかけて単独クラッシュ終了~。というお粗末な結末になってしまいましたけどね…。

カムイのマシンはダメージをほとんど負っていなかったらしく、飄々とそのまま完走。
トヨタのもう1台は大ベテラン、ヤルノ・トゥルーリ。
オープニングラップでスーティルと接触してクラッシュ、早々にレースを終えてしまったことにブチ切れ、マシンから降りてすぐにスーティルに激怒してエキサイトしまくっていた姿が印象的でした。

このヤルノVSスーティルの小競り合いに巻き込まれ、完全なる貰い事故でリタイアを余儀なくされたアロンソでしたが、そんな二人には目も暮れずひとりさっさとピット送迎用トラックに乗り込む姿が地味におもしろかったです(笑)


そうそう、日本人の同士討もすごかったけど、フィンランド人ふたりのピットでの絡みは熱かった!!
後方集団の中でハミルトン、フィジケラと接触してピットに戻ってきていたコバライネンと、スタートダッシュで3位に浮上、2位のウェバーも抜きにかかって、例の如くウェバーのきつ~い幅寄せに阻まれ、フロントウィングを落としてしまったライコネンがほぼ同時にピットへ帰還。

戦略変更で燃料を補給し、まだ給油ホースを抜いていないのにロリポップを上げてしまい、ホースを繫いだまま走り出してしまったコバライネン…。
当然、ホースからガソリンを撒き散らしながらの危険なリリースです。
後方からフロントウィングを付け直してリリースされたライコネンのマシンが一瞬ボッ!!っと大きな炎に包まれビックリ (ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ-

さすがのアイスマン@キミも慌ててマシンを左に振り、炎からなんとか逃れてコース復帰していきましたが…。
あれは危険ですね。
レース後も「まだ目が熱いけど僕は大丈夫」とキミがコメントしていたので、相当の熱さだったんでしょう…それにしても火傷の程度も軽かったようだし、周囲にいたクルー達にも幸い引火はしなかったことは幸いでした。

結局、一番ピット出口に近いブラウンGPのガレージ前でコバライネンが立ち往生してしまい、そんなところで停まられたら迷惑だ!と言わんばかりにブラウンのクルーがマクラーレンのマシンから給油ホースを抜き、リグを閉めてコースへと復帰させていたけど、あの行動にはお咎めはなかったみたいです。
マクラーレンは勿論、危険行為に対するペナルティでが科せられています。


ブラジルというお国柄の所為か、単純に来シーズンのシート争いの為のアピールに必死なドライバーが多いこともあって、そこかしこで「攻め」のバトルが展開されたブラジルGP、なかなか見ごたえがありました!!

その中でも、文字通り“燃えるアイスマン”状態だったキミ・ライコネン。
レース後のコメントも、最期まで攻めの姿勢を崩していません。

フェラーリに移籍してから、ちょっと守りの姿勢に入ってしまったように見えていたライコネンでしたが、来期は早期契約終了が決まる前、マッサが怪我でレースを離れてからのポイントゲット率の高さは目を見張るものがありますよね。

2位(ハンガリー)⇒3位(バレンシア)⇒1位(スパ)⇒3位(モンツァ)⇒10位(シンガポール)⇒4位(鈴鹿)⇒6位(インテルラゴス)

ブラジルの結果で、ついにコンストラクターズ3位の座をマクラーレンに奪われてしまったフェラーリですが、解雇が決まっているライコネンの口から「今日のレースも序盤でのアクシデントがなければポディウムに上れたと思っている。アブダビではコンストラークターズ3位奪還してみせるよ」と強気の宣言ですよ。

アロンソとは通算成績、優勝回数の生涯成績がほぼ互角。
来年、自分のシートを奪ったアロンソと対等に闘えるトップチームに高く買ってもらいたい。
ライコネンのプライドが感じられる今シーズン後半、久々に尖ったアイスマンモードのキミ様に惚れ直してます。

最終戦のアブダビは、F1初開催のサーキット。
そしてコンストラクターズもワールドチャンピオンズシップも決着した完全なる“消化試合”…
になるところですが、来シーズンのシートがまだ決まっていないドライバー達を中心に、白熱バトルが期待できそうで楽しみです♪


相変わらずの長文おわり。
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