心音日記

*つれづれなるままに…おとなになれない声のソムリエ見習いのつぶやき*

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マイガール 第1話(10月9日)

 11, 2009 20:16
テレ朝金曜深夜枠ドラマ、『TRICK』『時効警察』『キミ犯』『未来講師めぐる』など、深夜枠らしくサスペンスあり、コネタ満載の笑いあり…の良作が多い枠なので好きなんですが、この枠で嵐メンバーが主役のドラマはハートフル系路線なんですね。
大野くん主演の『歌のおにいさん』に続き、『マイガール』もハートフル系です。

涙腺の弱い私は、『マイガール』かなり序盤からボロボロ泣きながらの視聴となりました。
原作漫画は未読ですが、このままドラマが終わるまで、まっさらな状態で楽しもうと思っています。
これは映像も綺麗だし、なかなか良作の予感です!
『マイガール』


原作:佐原ミズ/脚本:大島里美ほか
演出:高橋伸之、麻生学ほか

出演:笠間正宗(相葉雅紀)/コハル(石井萌々果)
柴田友哉(村上信五)/笠間光代(室井滋)
塚本志織(朝加真由美)/塚本陽子(優香)ほか…



主人公、正宗は高校3年の時に出逢った年上の陽子と恋におちるも、彼女は「留学が決まった」と正宗の前から突然消えてしまう。
それから6年…3年もの間、陽子宛のエアメールを頻繁にポストに投函しつづけ、毎日彼女からの返信を待っていた正宗も、いつしか「陽子に振られたんだ、もう忘れられているんだろう」とよくある失恋のひとつだと思いこみ、忙しい日々の中で彼女の存在は薄れていた。
ある日、職場に陽子の母から電話連絡が入り、陽子の住むアパートに駆けつけ、そこで遺影の中で微笑む陽子と再会した正宗。
その帰り道、幼い女の子がたった一人で公園に佇んでいる姿を見つけ声をかける。少女は「コハル」と名乗る。
「ママは言いたいことをなかなか伝えられない人だから」…と、コハルはママの為に糸電話を作ったと言う。そんなたわいも無い話をしていると、てんとう虫が正宗に停まり、再び空へと飛び立っていく。
そのてんとう虫に「いってらっしゃい」と声をかけて送り出す正宗をジ~っと見つめていた少女の口から唐突に「正宗くん?」と。
「なぜ僕の名前を知ってるの?」とコハルに問うと「ママが教えてくれた。コハルのパパはてんとう虫の正宗くん!」。





後日、陽子の母から「実は陽子は留学はしておらず、子供はひとりで育てる。父親である正宗くんには伝えないで欲しい」と頼まれていたこと、エアメールについてはアメリカに住む親戚に一度受け取ってもらい、それを日本にわざわざ転送してもらっていたこと等が明かされ、いよいよコハルが自分の娘であること確信しはじめ動揺する正宗。

そんな中、コハルを一日だけ預かって欲しいと陽子の母に託された正宗だが、休日中にも関わらず正宗の手配ミスで仕事が大変なことになっていると同僚に呼びつけられ、コハルを公園に置き去りにして「ここで待っててね」と言い残して仕事場に向ってしまう。
なんとか仕事のミスをリカバリーし、コハルの元へ戻る頃には外は大雨。
そんな大雨の中でひとり正宗の帰りを待っていたコハルを見つけた子供を持つ母親が、コハルに傘をさしかけ「屋根のあるところへいきましょう」とコハルに声をかけるが、「ここで正宗くんの帰りを待ちます」と正宗との約束を頑なに守ろうとしていました。
そこへやっと駆けつけた正宗をみて、子供を持つ母親から「あなたは父親の資格なんかない!」と罵倒され、「僕は父親なんかじゃない!」と強く正宗は否定、それを耳にしたコハルは強いショックを受け、そのまま倒れてしまう。

急に突きつけられた「コハルは陽子と自分の子供」という現実を受け入れられない正宗をみて、陽子の母がコハルを引き取り、静岡でコハルを育てると正宗に告げにきた。
その夜、陽子が生前大切に保管していたと渡された、当時正宗が陽子宛に出し続けたエアメールの束の中から、陽子が正宗宛に書いたまま出せずに保管していた返信手紙を見つけた正宗。

彼女の手紙には、正宗の高校卒業後の輝ける未来を想い、今子供ができたことを告げれば優しい正宗は迷わず、自分と子供の為に制限された生き方を選ぶだろうこと。それだけは正宗には選択させたくない。私はひとりでこの子を育てるから大丈夫。
嘘。本当はとっても怖い。正宗くんに会いたい。と、表向き強がりながらも、本当は不安で淋しい気持ちを抱えたまま、女で一つでコハルを生んで育ててきた陽子の本心が綴られていました。

コハルと別れる際、「ママからもらったお守り、正宗くんにあげる。それを持っていれば淋しくないんだって」と陽子手作りのお守りを託されていた正宗は、静岡で旅立つ朝に再びコハルが姿を消したと連絡を受け、コハルから渡されたお守りの中身を確認すると、その中には、陽子と出逢ったときに正宗が作って渡したてんとう虫消しゴムが入っていた。
それを見て、咄嗟に自転車でコハルを探しに走り出した正宗は、出逢ったときと同じように、公園の木の上で、“言いたいことを伝えられない”ママの為に用意した糸電話を手にしているのを発見。
「皆はママのこと、辛い思い出は忘れなさいと言うけど、コハルはママのこと忘れたくなんかない」
と泣いているコハルを見て、
「僕もママのこと、忘れられなかったよ。自信はないけど僕とこれから一緒に暮らしませんか?」
と、陽子の忘れ形見のコハルを引き取り、育てる正宗の決意表明で1話は終わりです。


序盤から映像のポイントアイテムとして、頻繁に“てんとう虫”が登場し、正宗の乗っていた自転車から飛び立ったてんとう虫が、ジャグルジムの上で誰かを待っていたコハルの元へと飛んできて、再びどこかへ飛び去っていくてんとう虫に向って「いってらっしゃい!」と送り出すコハル。
そして、正宗の回想の中でてんとう虫が大好きな陽子もまた、「いってらっしゃい!」と飛び立つてんとう虫を見送っているシーンがありました。

正宗と陽子の出会いのきっかけになったのも、正宗手作りのてんとう虫消しゴム。
3人を結びつけるてんとう虫の存在が、なんとも切なく素敵な演出アイテムになっていたのが一番印象的でした。

年上の陽子が、年下の彼氏の未来を妨げることを危惧して、愛情故に妊娠したことを隠しとおしてコハルを一人で育て、不慮の事故で亡くなるまで決して正宗の存在は忘れてはいなかったこと。
娘のコハルには、パパである正宗のことをてんとう虫の話と一緒に、たびたび言い聞かせていたんだなぁ…と想像するだけで泣けて泣けて仕方がなかったです。

きっと、たった一人で大好きな人の子供を育てながら、正宗から3年も届いていた手紙が途絶えたとき、淋しくて泣いたんだろうなぁ…とか、それ以前に、たった一人でコハルを生んで育てる決意をしたとき、強がりだけど淋しがりな陽子は、正宗の言うとおりいっぱい泣いて、思い出のてんとう虫消しゴムだけをお守りにして頑張って乗り越えたんだろうなぁ…と、あまり登場しなかった陽子に感情移入して見入ってしまいました。

ここから先は、正宗がコハルの父親としての自覚をどんな風に強めていくのか。
コハルと正宗の絆が繫がれていくところが描かれるのかな。

これ、正直始まる前にはあまり期待していなかったドラマだったので、こんな言い方は失礼だけどすごく良い拾い物をした気分です。

ヒナちゃんも久々連ドラ出演ですね。
普段あれほどコッテコテの関西弁使いなのに、ヒナは昔から、ドラマになるときっちり標準語台詞を違和感なく使いこなし、なかなか良い表情を見せてくれるので、1話ではほとんど出番はなかったけど、今後も楽しみです。
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