心音日記

*つれづれなるままに…おとなになれない声のソムリエ見習いのつぶやき*

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花咲ける青少年21-23話

 30, 2009 22:33
『花咲ける青少年』の感想文は途切れがちですが、毎週欠かさず録画&視聴はつづけています。
今年の夏ドラマは昨年にも増して、全く食指が動かされず、ついに最終回まで完走できたドラマは1本も無くなってしまったという…(*´д`;)…

さて、『花咲け』の感想文、22話は数少ないカールの見せ場があったのでカール中心、21話・23話は
カールのほか、私はクインザのキャラが好きなので、やっとストーリーがラギネイ内部崩壊を描くパートへと進んできたところで、今回の感想は主にクインザについて感想を書こうと思います。
特に23話では、原作には描かれなかったクインザ×ナジェイラのとっかかり部分が補完されて描かれていて面白かった!!

さて、毎度のことながらここから先、原作漫画ファンの視点バリバリの感想文になりますので、まっさらな状態でアニメを楽しみたい方の閲覧はご遠慮ください。



【21話】忘れえぬ日々
ハリーから直接花鹿がラギネイ王家直系の血を引く者だと真実を明かされた倣立人。
いよいよ少女漫画ヒロインの王道的な心の揺れ、ドキドキハラハラが後半に向って面白くなってきそうでニヤニヤしながら立人を見てしまいます。

ルマティの兄、ソマンドの戴冠式の当日、王となる重責に震えなかなかお出ましにならないソマンドを心配する古くからの侍従たちを尻目に、あっという間にソマンドに取り入った様子で絶大なる信頼を得ているクインザが登場。
クインザが傍にいて支えてくれるなら…と戴冠式に姿を現したソマンド皇太子を前にほくそ笑むクインザの内なる声…

「お手伝いさせていただきますとも、陛下。この手で新しいラギネイをつくり出しましょう。それには陛下の協力が必要なのです。
神よ…お受取を。この王こそ、私の貴方への供物でございます。」

キタワァ━━━━━━(n‘∀‘)η━━━━━━ !!!!!

ナジェイラじゃないけど「悪巧みしているときのクインザの顔、好きよ。綺麗」状態でしょう。
闇でソマンドと王族に取り付いたシロアリ的な腐った侍従たちをまとめて葬り去り、自分が手塩にかけて育てあげ狂信と呼べるほどの愛情を注いでいるルマティの為に、快適な王座を用意する準備を、涼しい顔で着実に進めていく姿と本心。
つくづく、クインザにはベテラン声優さんをつけてもらえて良かった!と安心してラギネイパートは楽しめています♪

【22話】リポーズ
原作でも中途半端に登場して、その後はさっぱり描かれずに終わり、何のために登場させたの?読者=の目線で平民キャラ代表で無理やり登場させられた感の強いユイが久々に登場。
必死にバイトしてバーンズワース邸訪問にこぎつけた喜びを噛み締めているところへルマティが現れ
「おうじさまだ~ぁ
と、ぽーっとなっているユイを、日本人のメイドだと思い込むルマティ…この構図は原作どおりでしたけどね…コメディパートも箸休め的にたまには良いですね。

個人的には、ついに父親に敷かれたレールの上をおとなしく走っているだけのボンボンだと思わせていたカールが本性を立人に出した上で、ダメ押し的に花鹿を巡ってのライバル宣言のシーン、格好良かった!!
前々回がアッー!!すぎてガッカリだっただけに、この回のカールには大満足♪

対企業という意味では最大のライバルであるバーンズワーズに協力的な倣グループの総帥を呼び出し、わざわざローゼンタール側がラギネイ王室に取り入って仕入れた切り札とも言える内情を提供。
それと引き換えに、花鹿のお目付け役である倣立人を恋愛のライバルとしてもけん制する台詞…

カール「ルマティ殿下をしっかり押えておいてください、彼は起爆剤ですよ。
それと…花鹿も。しっかり掴まえておいてください、彼女はときどき突拍子もないから。」
立人「よくわかってるよ。」
カール「彼女は元気ですか?」
立人「あぁ」
カール「不思議だな…彼女のことを考えると、バーンズワースとローゼンタールの間に諍いなど無いのだと思えてくる。」
立人「君は変わったな。以前はお父上に逆らうようなタイプではなかったのに」
カール「僕は父のようにならねばという強迫観念に取付かれていた。
だが、“僕は僕だ”と教えてくれた人がいたのです。」
立人「それは?」
カール「ハリー・バーンズワース氏ですよ。」
立人(ハリーが?!)
カール「1年ほど前、突然訪ねていらした。そしてこう言われたのです。
“欲しければ獲るがいい、全ては花鹿次第だ”と。
倣立人、僕は彼女を望んでいます。いずれ僕は花鹿に結婚を申込むでしょう。」
立人「なぜ私に?」
カール「さぁ、なぜかな?」


「いよいよか、何もかもが一斉に動き始めた。腹を据えてかからねば…渦に飲み込まれないように、なにより花鹿が飲み込まれないように」
倣立人が本気モードにスイッチング!

しかしまぁ、再来週はルマティから花鹿へフライング・プロポーズ&キスを目撃して、早速凹んじゃうヒロインな立人が楽しみです♪


【23話】
クインザの目論見が心の声として表現されている台詞、実際に声優さんに命を吹き込んでもらったものを見ると、やはりいいですね!クインザ。

「目先の餌欲しさに言われるがままに踊り続ける猿まわしの猿はそれでなくては。
どうせ、力で抑えつける独裁政治など長くは続かない。
まして、私が崩壊のシナリオを描いているのだ。せいぜい時が来るまで、夢を見続けるがいい。」


さらにはノエイ少尉の同行にも部下から情報を仕入れ、ノエイが他の腐りきった侍従や軍人とは違い、一本木で融通は利かないが頭がキレて使える人間であること、そして彼が望んで元部下を指揮して目指すのは、忠誠を誓ったソマンド王による自主的な退位を望み、そうなるように外圧をかけていくことなのだろうクインザは既に見通しているにも関わらず、そのような甘い考え方(無血開城)では、ルマティが安心して王政を奮うことのできるクリーンで厳粛なラギネイ王室は再建できない。と考えていることがわかるシーンもありました。

そして、原作ではいつの間にかクインザと恋仲になっており、巫女としての力を失ったただの女に成り下がっていたナジェイラでしたが、アニメではクインザがどういった見解でどんな風に野獣のような王女様だったナジェイラをおとしたのか、そのとっかかりが描かれていたのが興味深い部分だったかな。

ナジェイラを煽るクインザの忍者並の身のこなしには笑わせてもらいましたが(笑)
あぁ、そう言う風にナジェイラの興味を自分に惹きつけ、王女様の手のひらの上で転がされているように見せかけて年下のじゃじゃ馬を見事に乗りこなしていたんだ。と納得できるエピソードでした。

まるで暴君のように国民を省みず、豊富だった国庫がつきるほど自分の周りの軍備の増強にムダな投資をし、さらにはろくに裁判にもかけずに処刑を断行し続ける等、とんでもない政策を早急に進めるソマンド政権に対する反逆分子指揮者への密かな資金援助、さらにはソマンド王の無能政治を明らかにさせない為、アメリカの権力者への資金援助を行いつづけている黒幕。
そんな王位継承権3位のナジェイラの存在は、即位した気弱で侍従の言いなりになる扱いやすいソマンドよりもむしろ脅威。
ルマティの磐石な王位を築くためには、ナジェイラの力を弱めておく必用がある。しかしナジェイラは一筋縄ではいかない…クインザがこの難敵をどんな風に懐柔させたのか、ずっと気になっていたんですよね。

 そのナジェイラの元へ堂々と単身乗り込み、跪き王女様を崇めるポーズのクインザ。
 ワインを侍女のライサに注がせ、ソファでくつろぐナジェイラ。
ナジェイラ「座ったら」
クインザ「は。神の神託を受けた方と、対等に話すことなど許されません」
ナジェイラ「ふん!しらじらしい。王宮でのおまえの噂はここまで届いているわ。犬のふりして尻尾を振ってみせても無駄よ。」
クインザ「さすがナジェイラ殿下」
ナジェイラ「狙いは何?」
クインザ「では、単刀直入に申しましょう。サワジ大尉に対する資金援助を今すぐやめていただきとう」
ナジェイラ「どこにそんな証拠が?」
クインザ「ありません。しかし、もし見つかればナジェイラ様の王位継承権が消滅してしまう、それは困るのです。ナジェイラ様には、ソマンド王に代わってこの国の全てを手に入れていただかなくてはいけないのですから」
 ナジェイラ、侍女にワインを持っていたグラス注がせると立ち上がり、クインザの頭にワインをかけて高笑い
ナジェイラ「随分つまらない餌ね。私は誰の指図も受けない、誰の言うことも聞かない。全て?くだらない!そんなものとっくに手に入れているわ。私は全てを手に入れている、イズマルなんかと一緒にしないで!」
 そう言ってクインザを見下ろしながら、再び侍女にワインをグラスに注がせているナジェイラ
ナジェイラ「王位なんてどうでもいい。この私の求めるのは、この退屈を紛らわせてくれるもの、この私を楽しませてくれるもの、それだけよ。」
 クインザ、その言葉を聞き終えると立ち上がるとナジェイラの手からグラスを奪い、ワインを一気に飲み干しほくそ笑む
ナジェイラ「無礼者!」
 クインザの持っていたグラスを手で払い落とすナジェイラを尻目に、突然鬼ごっこを始めるクインザ
 侍女から自分の剣を受け取り振り回すナジェイラ、彼女の至近距離に近づいてはヒラリと身をかわして逃げ続けるクインザの攻防がしばらく続く
ナジェイラ「侍従ごときが…答えろ!クインザ、この無礼、いかなる考えによるものだ?」
 ナジェイラの剣がかすめ、左腕から一筋の血が滴らせながらも階下で跪いているクインザ
クインザ「姫君の底なしの退屈が少しでも紛れ、この私めに死の栄誉を与えてくださるというのでしたら…」
 ナジェイラの狂気じみた高笑いがシャドリの館にこだまする中、静かにほくそ笑むクインザ


うん、なかなか良かったです。

後半、軟禁されるユージィンに「レズだから女たらしのユージィンに利用されないだろう」と付けられた侍女のライサが早々と登場。
これは些細な伏線だけど、ナジェイラの気をひくためにクインザが口にした「死の栄誉」というキーワードをここで使ってきたことは、原作よりも考えられて描かれた部分だと思いました。

本来この回の主役は、兄ソマンド王の暴君っぷりと、私服を肥やす腹黒侍従たちへの怒り、スラムなど存在しないほど安定して栄えていたはずの自国の早すぎる衰退っぷりを知り、ついにブラコン卒業!なルマティだったはずなんですけどね…クインザとナジェイラが濃すぎて主役ですら、すっかり霞んでしまっていました。

こういった補完エピは大歓迎です!
原作をへんな風に改変されると泣けたり怒りが沸いてきたりもするけど、23話は個人的にすごくよかったので今後に期待します。

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COMMENT - 4

Fri
2009.10.02
22:45

にゃぽ #-

URL

cocoroneさん、こんばんは~。

えぇえぇっ!!?
知らなかった!!
今日まで!
これが!
「花咲ける青少年」がテレビ放映されているなんて!!!?
す、すみません(汗)。
いや、もう、原作の大ファンなもんですが、最近テレビを見なくなっていた上に、マンガも読んでいなくて、心底驚きました。
これから調べてみます!
cocoroneさんの感想文を読んでみると、原作ファンの期待を裏切らない描写がされているようなので楽しみです♪
教えていただいて、嬉しいです!ありがとうございます!!
cocoroneさんも原作が好きだった事も知れて喜んでいます♪

ばいちゃ、ばいちゃ。

Edit | Reply | 
Sat
2009.10.03
13:15

cocorone #s.Y3apRk

URL

>にゃぽさん
にゃぽさんも花咲け原作ファンだったんですね!
アニメは既に2クール目ですが、ちょうどラギネイの動乱、
ルマティの台頭などなど、俄然おもしろくなってくる頃なので、
日曜夜11:01~NHKBS2での放送、それかNHKオンデマンドでも
見られると思うのでぜひ!

品川のヤフーカフェより返信でした(笑)

Edit | Reply | 
Sat
2009.10.03
16:39

にゃぽ #-

URL

再び「えぇえぇえっ!?」
品川ですかっ!?
上京してらっしゃるんですか?
ビックリしました!
BS2は見れない環境だったので少々ガッカリした所だったんですが…cocoroneさんとは何か面白く繋がっているな~…と嬉しく思いました。
あんまり良い天気じゃないのが残念ですが、楽しんで帰ってくださいね~。

Edit | Reply | 
Sun
2009.10.04
02:14

cocorone #s.Y3apRk

URL

>にゃぽさん
深夜族です、こんばんは。
2日前に当選発表があった関ジャニ∞のイベントが
品川で開催していたので、急遽品川に舞い戻って
きているんですよヾ(´ー`)ノ
このブログをはじめた頃は品川区民だったので、
未だにこっちの方がホームのような気すらします。

「花咲ける青少年」にゃぽさんのお気に入りキャラは
誰ですか?
今度余裕があるときにでも教えてくださいね♪

Edit | Reply | 

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