心音日記

*つれづれなるままに…おとなになれない声のソムリエ見習いのつぶやき*

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黒部の太陽(3月21日・22日)

 23, 2009 20:07
率直な感想は、「出演者が月9の10倍くらい豪華」「制作費が格段に高そう」「2夜連続、5時間弱のドラマを見続けるのは疲れる…」「フジテレビドラマのわりには重厚なドラマで白い巨塔テイスト」
こんな感じでした。

本家、石原裕次郎主演の映画『黒部の太陽』を観たことのある祖父母曰く、ドラマは重さが足りずうすっぺらすぎてつまらなかった」そうです。
私は本家映画を観たことがないから、比較することは出来ないんですけど、うーん、豪華なドラマのわりには心に響いてくるものが足りなかったなぁ…とは思います。

主役は香取さん演じる熊谷組・倉松班の親方なんだけど、1夜でトンネル工事中の不注意事故で死んでしまった若手工員の沢井甚太(勝地涼)とその恋人で、もと赤線あがりという悲惨な暗い過去を背負っている川口文子(深田恭子)のエピソードのインパクトが強すぎて、トンネル貫通まで長いこと苦しめられた破砕帯突破までの苦しみや、あまりにも難航続きの作業に苛立って途中放棄して去ってしまった工員が、親方の黒部にかける志の高さを後から知って再び現場復帰するストーリーあたりは、だいぶ霞んで見えてしまったんですよね…。

結局、関西電力側から現場最高指揮者として任命されて同行していた滝山(小林薫)の三女・光子(志田未来)が白血病に倒れ、「お父様がつくった黒部ダムを観にいきたい」と願いながらも、その願い叶うことなく死去。
後日、光子が最後に描き残した黒部ダム完成の絵と、実際の黒部ダムを見比べて娘を偲ぶ父親と、倉松親方…という画で綺麗に終わったことからも、トンネルが無事に貫通し、黒部の太陽を拝んだときの感動よりも、死者を偲び完成した黒部ダムを見下ろしている人たちのシーンの方に重点が置かれていた印象です。

いや、それはそれでいいんですよ。
別に大町トンネル開通までのドキュメントを見ているわけじゃなくて、その難航極めた工事に携わった人たちのヒューマンドラマなんだから、これでいいんだとも思いますけどね…何かが足りなく感じられたのは何故だろう…。

正直、恋愛エピは甚太と文子の悲恋だけで充分だったと思うんですよね…映画でも、倉松と滝山の長女(綾瀬はるか)が想い合っていながら、親方が嘘をついて身を引き、彼女は倉松の上長である木塚(ユースケ・サンタマリア)と結婚する。
というストーリーは描かれていたんですかね?
ちょっとその部分がくどく感じられたのと…若干名、滑舌が悪い役者さんの台詞が聴き取りづらかったというのが原因だと自己分析しています。

全体的に、ちょっと残念。
でも勝地くんは役柄もおいしかった上に、「未来講師めぐるペア」好きとしては、再びフカキョンと恋人役を演じてくれたことが嬉しかったので、とくに1夜目は大満足♪です。

ドラマのつくりとしては…ちょっと期待しすぎたのかな。
という感じでした。

以上です。
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COMMENT - 2

Sat
2009.09.12
00:12

にゃぽ #-

URL

実は、これを書きたかったんですよ(笑)。

私も彼もこのドラマ、すっごく楽しみにしていたんです。
見終わった後、そういえば二人で感想を言い合わなかったですね。

ただ、私の感想としては、香取くんの演じた主役はカッコ良かった印象があります。
むしろ格好良過ぎて、本家がどうだったのか知りたくてウズウズしていました。
だって、当時は世紀のヒーロー・石原裕次郎が演じている訳でしょう?
しかも、没後公開していない秘蔵映画!
石原裕次郎の色が色濃く残る原作に挑むというのは、そうとう勇気も自信もなければ出来ないだろうし、それを払拭するのが一つの課題でもあったんじゃないかな~。
…っていう背景ばかり気になる凡人の私ですが、そんな凡人から見て「カッコ良かった」は及第点以上じゃないかな…(なんて偉そうな凡人?)と思いました。
そしたらね~(馴れ馴れしい口語!)、なんか物足りない物も正直あったんですが、まぁ、これで良かったのかな~…と思い出に残っています。

cocoroneさんの感想を読んで、うんうんと頷きながら懐かしく振り返っていました。
豪華キャストで、色んな所に焦点を当てなければならなかったから、難しいよなーーー、…なんて余計な事も思ってしまうもんです。
ヒロインも目移りしちゃっていた私ですし(笑)。

本家本元がどうなのかを見てみたいような、むしろ見ない方がいいのか…と気持ちが今でも揺らぎます。

やっぱり一度行った事のある土地なので、興味絶大だった感は否めませんね。
景色が綺麗に映っていた時には旅行を思い出したりしていました。

今頃、変な書き込みで失礼しました。
では、また。

Edit | Reply | 
Sat
2009.09.12
01:23

cocorone #s.Y3apRk

URL

>にゃぽさん
最新記事の中で、三谷幸喜といえば香取慎吾~と
連想ついでに「黒部の太陽」のことを思い出そうと
丁度ぼんやり考えていたところに感想コメをつけて
いただいていたのでビックリしました。タイムリー♪

そういえばにゃぽさんは黒部ダムに思い出があるから
ドラマ化が楽しみと仰ってましたよね。

実際に黒部ダムでのロケシーンもありましたし、
にゃぽさんの思い出も蘇ってきたことと思います。
長い年月を経ても、自然の中に壮大に佇む風情は
変わらない存在は貴重だと、地元民も思ってますから。

本家、石原裕次郎版の「黒部の太陽」は今でも封印
されたままで幻の大作としての位置付けは、ドラマ化
された後も全く揺るがないと思いますけどね。
やはり本家は本家、ドラマはそれを超えるものではなく、
あくまでも本家に敬意を表してリメイクした。
というスタンスだと私は勝手に解釈していますが、
製作者たちの真意はいかに?!ですね。

ヒロインも有名若手女優さん勢揃いで、確かに目移り
しちゃいましたよね~。
私的にはブログに書いたとおり、勝地涼くん&深田恭子
ちゃんのカップリングが好きなので、文子のその後に
注目してしまっていましたけど、綾瀬ちゃんも志田ちゃんも、
ヒロインポジションで素敵でした。

ドラマは11月18日にDVD発売になるみたいですよ。

感想のこと、忘れずにいてくださってありがとうございました!
にゃぽさんのラフな口調での文章、私は好きですよ♪
今後もお気軽にコメ、残していってくださいね(*゚ー゚)ノ

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