心音日記

*つれづれなるままに…おとなになれない声のソムリエ見習いのつぶやき*

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天地人 第3回「殿の初恋」(1月18日)

 19, 2009 14:22
録画しておいた第2回「泣き虫、余六」と合わせて、第3回「殿の初恋」を観ました。
2回分まとめてあらすじ&感想を書いておきます。
長文注意。

5歳の余六は、喜平次の小姓として仕えるため、父母から引き離され寺で修行する毎日に耐えられず、「わしはこんなところ、来とうはなかった!」と最初に宣言した意思を曲げることなく、大雪の中ひとり山を下り自宅へ帰ってしまいました。
しかし、母は心を鬼にして余六に「寺に帰るのです」と言って家に迎え入れず、戸口で涙に暮れます。

雪の中、なかなか動こうとはしない余六でしたが、余六が寺を抜け出したことに気づき、後を追って里へ下りてきた喜平次から、「わしが心を開けるのはおぬしだけだ、ずっと仕えて欲しい」と口説かれ、疲れて歩けなくなった余六は喜平次に背負われて寺へ帰っていきました。
ここのシーン、子役ふたりに泣かされました( ;∀;) カンドーシタ

ここで二人の主従の絆が固く結ばれたよ~というシーンが描かれたところで、いよいよ子役から妻夫木くんと北村さんに役者が入れ替わりました。
青年になり、名を余六から兼次と改めてからも好奇心旺盛で泣き虫、頑固という基本的な性格は変わっていない兼次。
口数少なく地味な喜平次もそのままに成長し名を上杉景勝と改めます。

3話からは、景勝とおなじく謙信の養子として迎えられているライバル、景虎=玉山鉄二が登場。
この景虎は美形で芸術の嗜みもあり、とても華やかな人物なんですね。
地味な景勝をフォローすべく、宴の場では例の北斗の七星=景勝の小姓たちが裸踊りで盛り上げていました。

2話終盤で兼続は、同じく北斗の七星の一員の泉沢久秀=東幹久と共に、川中島の合戦が行われた古戦場へ天敵、武田方の様子を伺いに密かに訪れ、そこで武田の重臣のひとり香坂弾正一行を目撃し危機一髪越後へ逃げ帰ってきたシーンがありましたが、信玄が京へ進軍している大切な時期に、重臣である香坂弾正が信濃に残っていることを不審に思った兼続は、信玄が死に武田方の統制が乱れているのでは?と読み、景勝の意見として謙信にこの好機を逃さず、京へ進軍すべきと進言していました。

しかし実際にこの好機を掴んだのは、尾張の織田信長。
信長の口から「天地人」という言葉の解説がなされるシーンがありました。
「天の時、地の利、人の和。いにしえよりこの3つが揃った武将だけが天下を収めることができると言われている」
史実上からも、信長=吉川晃司とそれに仕える秀吉=笹野高史が一緒のシーンが多いのですが、信長よりも若い秀吉を演じるにあたり、笹野さんはだいぶ声色を明るく、「サル」らしく大袈裟なリアクションで年齢さをカバーしていますね。
アップのシーンでは違和感を感じますが、引きの画が多いのでそれほど違和感はありません。

ふたたび越後の話に戻します。

ある日、兼続が街を歩いていると、そこへ一頭の暴れ馬が突進してきて町はちょっとしたパニックに陥ります。
暴れ馬の行く手に幼い子供の姿を見つけた兼続は、この子供を庇おうとしますが躓いて転倒。
迫りくる暴れ馬に蹴られる!と子供を抱えたまま顔を覆った兼続が次の瞬間見たものは、暴れ馬を器用に乗りこなし微笑む美しい姫の姿。
「近頃の若いお侍さんは、馬も乗りこなせぬと見える」とイヤミを言われ、兼続はムッとしますが、その後謙信の催した宴の席でふたりは再会します。

この娘は謙信の重臣、直江景綱の娘のお船=常盤貴子といい、兼続とは幼少期に何度か一緒に遊んだこともある姫でした。
お船は泣き虫だった兼続との思い出を覚えていて、兼続に「覚えていますか?」と語りかけていましたが、年下の兼続はよく覚えていないようです。

このお船の姉、お悠=吉瀬美智子は生涯女絶ちを毘沙門天に誓っている謙信の傍仕えをしています。一昨年の大河でもこの女性の存在は描かれてましたね。

宴の席で謙信のお酌をする姉お悠にならい、景勝の傍へ進み酌をするお船でしたが、その美しさに景勝は見とれこの日から恋わずらいが発症。
近頃、景勝の様子が少しおかしい…と心配する兼続に、あれは恋わずらいだとこっそり教えたのは、景勝の実の妹、華姫=相武紗季でした。
その景勝の恋わずらいっぷりの症状が可愛らしく、北村さんはさすがだ!と思いました。

シャイな景勝のために機転を利かせ、お船に「殿からの文」として二人でゆっくり話したいという文を兼続が手渡しますが、お船とふたりきりになった景勝は動転して「文は書いていない」とお船に言ってしまい、せっかくの兼続のアシストも不発に終わってしまいました。

後日、母の具合が良くないとお船の母から伝え聞いた兼続は、木陰でひっそりと母を思い余六時代と同じように「母上~」と大粒の涙を流していましたが、その姿をお船が発見。
「泣き虫!」とちょっとからかい口調で和ませていました。


次回のタイトルは「年上の女」。
兼続とお船大接近!ですね( ̄ー ̄)ニヤリ

この原作は未読なので、兼続が仕えている景勝が先にお船に惚れるとは意外な展開でした。
初恋の不器用な感じ、ギクシャクしながらも好きな人と些細なやり取りをして後で思い出しながらひとりニヤける姿など、北村一輝さんは若き日の景勝を好演していたのが光っていました。
妻夫木くんをテレビドラマで見るのは久々ですが、安定感があっていいですね♪

戦国モノですが、普通に現代劇のドラマを見るよりむしろ面白いかもしれない。
今期は個人的に、現代劇の連ドラがいまいちピンとこないものばかりなので、大河の存在にほっとします。

次回もこれは楽しみ♪

『天地人』
脚本:小松江里子/制作統括:内藤愼介

出演:直江兼続(妻夫木聡)/上杉景勝(北村一輝)
お船(常盤貴子)/上杉景虎(玉山鉄二)
泉沢久秀(東幹久)/華姫(相武紗季)
上杉謙信(阿部寛)/仙桃院(高島礼子)
織田信長(吉川晃司)豊臣秀吉(笹野高史)ほか…

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